ずっと二人で レッドside ページ20
「いらっしゃいませ こちらの席へどうぞ」
阿「素敵なお店だね 二人らしい暖かい感じ」
「ありがとう」
涼太と付き合うようになり お互い趣味の料理からお店を持ちたいねってことで
二人でカフェを営むようになった
宮「AランチA出来たよ」
「は〜い」
毎日代わる代わるみんな食べに来てくれる
向「ここの評判めっちゃいいよ 俺の写真のおかげかな
「そうだね 康二くんが写真付きで紹介してくれたから ありがとう」
向「おやすいごようや 俺舘の料理のファンやもん」
岩「俺は Aの作るケーキの大ファン 毎日来ちゃってるし」
毎日来てくれる照くん
今日も美味しそうに食べてくれている
阿「最近忙しいんでしょ ちゃんと休んでる？」
「うん ちゃんと休んでるよ」
宮「もう一人の体じゃないからね」
私たちは結婚して お腹には愛の結晶が・・・
佐「腹減った〜 Aちゃん ランチBね〜」
「はい 涼太ランチBお願い」
宮「了解 すぐできるから待ってて Aの分も作るから みんなと食べてて」
「ありがとう」
渡「早く産まれないかな〜 会いたいよ」
お腹に向かって話しかける翔太くん
深「珍しいよな 子ども苦手なのに」
渡「二人の子は特別なの 大好きな二人の子だぜ
可愛いに決まってる 女の子だったら嫁にもらう」
宮「それはちょっと・・・」
渡「なんでだよ」
佐「よし この中だったら誰がお婿さんいなってほしいか決めて」
「それはなかなか難しい問題だね」
阿「ほら Aちゃんを困らせるんじゃないの」
深「なんだ 余裕だな 自分が選ばれると思ってるんだろ」
何やら勝手に盛り上がってる
宮「これで男だったらどうするんだろうね」
「それはそれで面白いかもね」
その後生まれたのは元気な男の子でした(笑)
おしまい
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作者名：紫苑 | 作成日時：2021年10月5日 11時
