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深「これ店で食べなくてもいいレベル」
岩「マジで旨い 短時間でこれだけ作るって 凄い」
佐「でしょ 凄いんだよ Aちゃんは」
お酒が入って距離感がおかしくなってるさっくんは
私の隣で ニコニコしながらどんどん近づいてくる
「さっくん 近いよ〜」
佐「え〜 もっと近づきたいよ〜」
岩「こら 佐久間 ちょっと離れろ」
岩本さんに剥がされて
佐「なんだよ〜 照〜 二人の仲を裂かないでよ〜」
深「なんかごめんね」
「いえいえ 最近慣れてきました」
岩「そうなんだ でも誰にでもこうなるわけじゃないからね
意外とこいつ ガードが堅いというか ホントに心開かないと
こんな感じにならない」
深「だな お酒もほとんど飲まないから
こんなになることもめったにないし
Aちゃんのこと 信頼してるんだろうね」
佐「うん もう大好き！！」
「はいはい 私にとっては弟みたいな感じかな」
岩「弟って 歳下だよね」
「たぶん皆さんより上だと思います ３５歳ですから」
岩「噓でしょ」
深「俺より年上」
佐「見えないよね〜 佐久間さんは年上でも全然大丈夫」
「何が大丈夫なの？ もう今日は飲みすぎです はいオレンジジュース」
佐「わ〜い オレンジジュース大好き」
岩「佐久間の扱いに慣れてますね」
「うちのクラスに似てる子がいるんで」
深「保育園児扱いって ヤバいな」
佐「ある意味萌えだよね」
深「俺も園児扱いされたい」
岩「ちょっと Aさんがひいてるよ」
深「ひかないで〜！！」
楽しい食事会になった
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作者名：紫苑 | 作成日時：2021年11月9日 16時
