ちょっと重めな俺だけど

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皆に挨拶してから二次会会場を後にした

碧とショウは照に挨拶したいとついてきた

碧「どんな感じだろね Aって見た目のタイプコロコロ変わるからな〜」

「私は見た目で選んでないの 中身で決めてるの」

碧「そうだよね 見た目だったらショウを選んでもよさそうだけどね」

櫻「それって中身がダメって事？」

「いやそれは違うよ ショウは大切な友達だもん」

さっきの告白の後だからちょっときまずいな〜

櫻「俺はずっと親友枠でAの傍にいられるならいいや」

碧「ってことは玉砕したか」

「えっ？もしかして知ってたの？」

碧「まぁね〜 ちょこちょこ相談にのってたからね」

「まじか」

櫻「出遅れた俺が悪い」

碧「そうだよ あれだけ告白しろって焚きつけたとに聞かないんだもん
　 やけ酒付き合うよ」

櫻「ありがとう・・・あれ？ もしかしてカレ？」

「そうだね」

車の外で腕を組んで待ってる照

碧「ちょっと メチャメチャイケメンじゃん」

櫻「見た目で選んでないって言ったのは誰だよ」

もう外野がうるさい

岩「こんばんわ 初めまして 岩本と言います」

碧「はじめまして Aの友だちの日向碧といいます」

櫻「初めましてAさんの親友の櫻井と申します」

「二人が照にぜひ会いたいって言うから連れてきた」

岩「そうなんですね すいません 二次会の途中なのに」

碧「いえいえ もう連れて帰っちゃってください
　 これ以上長くいると Aに男どもが群がっちゃうから」

岩「やっぱりそうでしたか」

櫻「昔からそうゆうの鈍かったからね 岩本さんも大変ですね」

岩「はい 常に自覚もってって言ってるんですけどね」

「もう私の事はいいから 二人はもう戻って
　今日は久しぶりに会えて嬉しかった 旦那さんと優ちゃんによろしく
　ショウもありがとうね」

碧「次は結婚式かな 楽しみにしてる」

「ちょっと 何言ってるの」

櫻「岩本さん Aなかなか弱み見せない甘え下手な奴だけど
　 よろしくね」

岩「はい わかってます それじゃ 失礼します」

「じゃ〜ね〜 おやすみ」

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