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「ショウ？ どうしたの？」
櫻「今の彼と 幸せなのか？」
「うん 私の事大切にしてくれる優しい人 少し重いけどね」
櫻「だろうね これ キスマークだろ」
首に付いた痣に触れた
「もう過保護なくらい こんなの付けたって男除けにはならないよね」
櫻「いや なかなかの威力だと思うよ
男連中お前が会場に入った途端ざわついたから
前と印象全然違うもん」
「まぁ 高校の時は男の子みたいだったからね」
櫻「俺はそんなお前も好きだったけどな」
「短い期間だったけどね」
櫻「俺はずっと好きだったよ」
「え？」
櫻「あの日 デートした日 変に意識して いつもみたいに話せなくて
こんなんだったら友だちの方が楽しかったんじゃないかって
もう少し大人になったら 男と女として付き合えるんじゃないかって
ずっと友だちの位置を守ってた
まぁ 出遅れて人の物になっちゃったけど」
頭を搔いているショウ
軽くパニックな私 照が言ってたのが当たってたって事？
櫻「ずっと好きだった 今日告白しようと思ってた もう遅いよね」
「ごめん 私鈍すぎるよね ショウの気持ちに気が付かなくて・・・
私には一緒に居たい人が居るから・・・ごめん」
櫻「だよな〜 」
「でも 彼女居た時あったよね つい最近だって」
櫻「あれは何度も諦めようと思ってて そのたびに告白してくれた人と
付き合ってみたけど 違うなぁってなって」
「そうだったんだね」
そんなとこまで照の言った通りだった
櫻「まぁ でもやっと吹っ切れたわ
俺もいい人見つけなくちゃな〜」
「大丈夫 ショウはいい男だし すぐに見つかるよ」
櫻「ありがとう それじゃ もどるか」
会場に戻る前に携帯を確認すると照からのメッセージが
岩「大丈夫？ 男に絡まれてない？」
「大丈夫 お酒も飲んでないから安心して」
会場に戻り仲間と沢山語り合って
二次会へ向かう時間になった
二次会会場で受付やらお金の支払いなどをやって
軽くみんなに挨拶をして そろそろ帰ってもいいかな
照に終わるよとメッセージを すぐに着いたとメッセージ
「早っ」
碧「どうしたの？」
「申し訳ないけど 彼が迎えに来たから帰るね」
碧「あっ 私も行く」
櫻「あっ 俺もいく」
なんでショウも来るのよ
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桃雪紫苑(プロフ) - れな様 ありがとうございます パート2がんばります！！ (2021年10月23日 8時) (
レス) id: 9b44e25792 (このIDを非表示/違反報告)
桃雪紫苑(プロフ) - via様 ありがとうございます。そう言ってもらえると嬉しいですがんばります！！ (2021年10月23日 8時) (レス) id: 9b44e25792 (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - パート2も見たいです！ (2021年10月22日 23時) (レス) @page47 id: 26b60d2cf1 (このIDを非表示/違反報告)
via(プロフ) - もちろんこれからのふたりも見たいです。幸せな時期の続きを見せていただきたいです！ (2021年10月22日 22時) (レス) @page47 id: fff6ac83ef (このIDを非表示/違反報告)
桃雪紫苑(プロフ) - まりん様 楽しんでもらえてるだけで私も嬉しいです。ありがとうございます。二人のイチャコラを引き続きお楽しみください(⌒∇⌒) (2021年10月22日 17時) (レス) id: 9b44e25792 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫苑 | 作成日時：2021年8月25日 9時
