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岩「そうだったんだ それじゃ血のつながりはないんだ」
「そうだね」
岩「ふっか これからAの部屋に泊るの禁止な」
深「なんでよ」
岩「血がつながってないんだったら お前危ないからダメ」
「何が危ないの？ 辰哉は別に暴れないし 寝相も悪くないよ」
岩「もしかして 一緒のベットで寝てたりする？」
「いつもじゃないけど たまに？」
深「なんていうの 色々あって精神的にやられたときは
添い寝したりしてたけど・・・別に下心ないし」
阿「いや 怪しい 絶対下心ありだ」
「そうなの？」
深「ちょっと勘弁してよ〜 俺一度も姉ちゃんの事女としてみたことない・・・」
佐「ホントに？」
阿「本当に？」
向「ほんまに？」
岩「正直に言え」
深「・・・ちょっと見てた」
「嘘でしょ」
深「今じゃないよ 昔な 俺が高校生の時の話だよ
いつも一緒に居た姉ちゃんが家を出て 離れた時にちょっと
久し振りに会うとドキドキしたりして それだけだよ
初恋みたいなもん どうこうしたいとかそんなんじゃなくて
今は姉として見てるよ」
「そうだったんだ なんか今日は色んな知らなかったことが出てきて
お酒飲む前から酔っぱらいそう」
岩「他にもなんかあるの？」
「いや〜 そろそろ飲もうか 喉乾いちゃった」
向「せやな それでは我々の仕事がスムーズに進みますように」
「「カンパーイ！！」」
向「Aさんて美人さんやし モテるでしょう？
彼氏はおるん？」
静かに手をあげる照くん
向「なに 照兄手上げて・・・えっ 彼氏？」
岩「そう 彼氏」
佐「だから照に殺されるって」
岩「俺に殺される？どういう事？」
「いや〜 それはなんていうか」
深「俺 分かっちゃったかも」
「辰哉 余計な所気づかなくていいから」
深「多分だけど 佐久間さんもA姉ちゃんの事好きだったんでしょ」
佐「はい そうです 告白する前に玉砕しました」
岩「ほら だから言ったじゃん Aはモテるんだから 自覚もってって」
阿「ホントそういうところが鈍いんだけど 可愛いんですよね」
岩「やっぱり 阿部さんも」
阿「はい ずっと憧れていました 悪い虫が付かないように頑張ってたんですけどね」
二人とも笑顔だけど目が笑ってない
向「凄いな〜 モテモテやないですか」
「今が私のモテ期かもね〜」
向「まぁまぁ にらみ合わんと飲みましょう」
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桃雪紫苑(プロフ) - れな様 ありがとうございます パート2がんばります！！ (2021年10月23日 8時) (
レス) id: 9b44e25792 (このIDを非表示/違反報告)
桃雪紫苑(プロフ) - via様 ありがとうございます。そう言ってもらえると嬉しいですがんばります！！ (2021年10月23日 8時) (レス) id: 9b44e25792 (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - パート2も見たいです！ (2021年10月22日 23時) (レス) @page47 id: 26b60d2cf1 (このIDを非表示/違反報告)
via(プロフ) - もちろんこれからのふたりも見たいです。幸せな時期の続きを見せていただきたいです！ (2021年10月22日 22時) (レス) @page47 id: fff6ac83ef (このIDを非表示/違反報告)
桃雪紫苑(プロフ) - まりん様 楽しんでもらえてるだけで私も嬉しいです。ありがとうございます。二人のイチャコラを引き続きお楽しみください(⌒∇⌒) (2021年10月22日 17時) (レス) id: 9b44e25792 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫苑 | 作成日時：2021年8月25日 9時
