今日:13 hit、昨日:1 hit、合計:126,187 hit
小｜中｜大
7 ページ7
深澤side
ラーメン好きの俺も
近所にうまいラーメン屋を見つけて
連日通っている
カウンターのはじで食べていると
女の人が一人入ってきた
ちらっと見ると お隣のAさんだった
朝とは違い Tシャツにジーンズのラフなスタイル
お店の大将と仲良さげに話している
ここの常連さんなのかな
いつものって言ったら
瓶ビールとザーサイが並んだ
慣れた手つきで ビールをグラスに注ぎ
美味しそうに飲む姿に 思わず
笑ってしまった
しまった
でも 朝のピリッとした感じはなくて
今はオフモードって感じで
声も昨日みたいに柔らかな感じ
お酒あんまり強く無いけど
Aさんと話すきっかけが欲しくて
ビールとオススメのザーサイを頼んだ
普段は飲まない瓶ビールも
Aさんと一緒のせいか すげ〜美味しい
大将にオマケしてもらって
「やった〜」
って言った時のAさんが可愛くて
もっと近づきたいって思った
だからちょっと強引だけど
タメ語にしようって言ったら
ちょっと困った顔をしていたけど
そんな顔も可愛いと思っちゃってる
久々のこの感覚
ヤバいな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 430人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紫苑 | 作成日時：2021年6月7日 13時
