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深澤side
やっと二人きりになれて
Aの初めてをもらって
朝もキスしてたら ブレーキ効かなくて
朝から愛し合って
ちょっとAには無理させちゃったな
仕事の時はあんなにクールで
人を寄せ付けない空気出してるのに
隣で意識飛ばして寝てる顔は
幼い感じで 素直で可愛い女の子
きっと今まで そういう所
隠してきたんだろうな
周りに気づかれなくて良かった
あっ目覚ました
「あれ？ 寝ちゃってた？」
深「うん 寝てたって言うか 意識を失ったんだな」
「あぁ だって 辰哉があんな事...」
深「ゴメンて だって可愛すぎるんだもん
Aが」
「もう それはいいから お腹すいた 起きよ」
深「そうだな 起きよ」
シャワーん浴びて 二人で遅めの朝ごはんを食べた
こんな幸せな日々が ずっと続くといいなって
思った
でも そんな幸せは長く続かなかったんだ
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作者名：紫苑 | 作成日時：2021年6月7日 13時
