朔間兄弟の妹は青葉城西に！？Part2

41話 ページ2

あの後及川さん達には丁寧にファンサをして家に帰ったよ〜...結局及川さんにツーショ写真までねだられたし
いや賢二郎さんはなんか純粋に喜んで出来たよ...？でも及川さんは普段からあーだから...相原さんほどじゃないけど嫌がらせ全くないわけじゃないからね...

さっきお風呂とかご飯とかは済ませたから今から勉強だよ。今夜の11時だから徹夜になるかも...

でも明日からテストだからね〜...。

まぁめんどいけど頑張らないと...。凛月兄やま〜くんに褒められたいからね...♪

明日の科目である数学を苦手でもあるから重点的にやって寝ようかな...


結局そのまま寝落ちして今は朝7時。早起きは苦手だし辛いけどテストは別〜...。

テストは回答書き終わったらすぐ寝れるからね...

朝は影が多い道を通って学校には余裕の時間で到着。単語帳読みながらまた寝ちゃって気づいたらホームルーム終わってテスト2分前くらいなのに英が起こしてくれなかったのに若干怒ったけどしっかりとテストの準備をする。

チャイムと同時にシャーペンをもって回答が全部埋め終わったら寝るのを繰り返して5日間。
結構頑張ってテストの問題をちゃんと解いた。

テスト最終日はテストの後には部活があって疲れてる中頑張って体育館に足を引きずったんだけどさ...。テストで私結構ストレス溜まってるのに...クソみたいなキンキンした声が聞こえて。

相原「萌香ぁ...テスト頑張ったんですよぉ！」
及川「萌香ちゃんテスト頑張ったんだー！偉いね〜☆」

なんて言いながら鰹節みたいな人が香水臭い人の頭を撫でてる光景。






...だるすぎんだろ...

相原「あぁ〜Aちゃん来たんだぁ〜！萌香ねぇ、今回は赤点無いからAちゃんに勝ったと思うよぉ〜！えへへっ｣

「いや先輩さ〜...赤点ないとか当たり前じゃないんですか？」

凛月兄なんていっつも授業昼寝でサボってるくせに勉強しないから赤点とか赤点ギリギリとか取ってくるけど、アンタはちゃんと授業出てんだし...。

相原「えぇ〜...萌香、頑張っただけなのになんでそんな風に言うのぉ...？」

及川「ちょっ、萌香ちゃん、泣かないで...？瀬名ちゃん萌香ちゃんに謝ったら？」

「いや当たり前の事言っただけじゃん...」

相原「そんなに言うならぁ...テストの総合でAちゃん競走しよ〜よぉ！｣

はい？

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