86話 ページ46
ｵｰﾙﾌｫｰﾜﾝ｢応援に来ただけなら観客らしくおとなしくしててくれ。｣
ｴｯｼﾞ｢抜かせ破壊者。俺たちは救けに来たんだ。｣
クソ、本当に私は情けない！！
『もう、大丈夫だよお父さん。ごめんね、情けない娘で。』
炎司｢！シャガ、おまえはもう動くな、その怪我では…！｣
『私はアンタの娘で、運が悪いことに諦め悪い性格は見事に受け継がれてるんだ。観念してくれ。』
私はそう言って笑った。
虎｢我々…にはこれくらいしか出来ぬ…あなたの背負うものを少しでも…｣
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢虎…！｣
私は今出せる最速のスピードでオールマイトの横に立った。
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢ッ、シャガ…！！｣
『あの邪悪な輩を…止めるよ、オールマイト。
皆、アンタの勝利を願ってんだ。
どんな姿でも、アンタは皆の…
私の！No.1ヒーローなんだ！』
私はアンタのサイドキック。
ちゃんと隣で戦うよ。
アンタらしく、笑顔でね。
ｵｰﾙﾌｫｰﾜﾝ｢煩わしい。｣
奴の一言で、ヒーローは吹き飛ばされる。
ｵｰﾙﾌｫｰﾜﾝ｢精神の話はよして、現実の話をしよう。｣
オール･フォー･ワンは色々な個性を組み合わせ、バケモンのような右腕を作り上げる。
ｵｰﾙﾌｫｰﾜﾝ｢確実に殺す為に、今の僕が掛け合わせられる最高･最適の個性たちで、君を殴る。｣
オール･フォー･ワンは私たち、いや、オールマイトに向かってくる。
ｵｰﾙﾌｫｰﾜﾝ｢緑谷出久。譲渡先は彼だろう？
資格も無しに来てしまって…まるで制御出来てないじゃないか。
存分に悔いて死ぬといいよオールマイト。
先生としても、君の負けだ。｣
私はオールマイトから一歩離れた。
これじゃ、巻き込まれる。
オールマイトとオール･フォー･ワンがぶつかり、瓦礫が飛んでいく。
"
糸のように細い氷で、離れた物でも周りの邪魔なく凍らせることが出来る。
まだまだ試行段階。
でも、被害がこれで少なくなるはず、と思って作った必殺技だ。
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢先生として…叱らなきゃ……いかんのだよ！
私が、叱らなきゃいかんのだよ！！！｣
ｵｰﾙﾌｫｰﾜﾝ｢……なる程、醜い。｣
オールマイト。
アンタは死なないって、信じてるからな。
ｵｰﾙﾌｫｰﾜﾝ｢そこまで醜く抗っていたとは…誤算だった。｣
最後の一振り、右腕のパワーを左腕に…右腕を囮に使った…！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 698人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
來好 きい(プロフ) - エンデヴァーの事が好きすぎて嫌いとか最高すぎます！燈矢兄も好きとか好きすぎる！更新頑張ってください！ (8月21日 15時) (
レス) @page32 id: ce7ac7a2b8 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - 何これ､､､最高！！更新って話の繋がりとか次に向けての繋がりとか考えてやらないと行けないから難しいんですよね､､､昔書いてたのでね､､､更新頑張って下さい！ (7月2日 16時) (レス) @page26 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
美園(プロフ) - めちゃくちゃ好きです！！続き楽しみです (6月14日 19時) (レス) id: 0b7aaa97b0 (このIDを非表示/違反報告)
ポンコツ(プロフ) - すごい好きです！！更新楽しみにしてます！ (2023年4月22日 15時) (レス) @page23 id: 16f55af0f9 (このIDを非表示/違反報告)
mbftmm(プロフ) - めっちゃすきですー！！！更新楽しみにしまくってます！ (2023年3月12日 4時) (レス) @page11 id: 17c26d4027 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なーー | 作成日時：2023年2月21日 23時
