42話 ページ2
そして数日後。
私はまた先生らから頼まれ、電話対応をする。
『職場体験の件ですがー…』
1年達が職場体験先を決め、それを電話でお伝えしていく仕事だが…
『多いな…！』
ﾏｲｸ｢ヒーロー科だけじゃねえからなァ。｣
『ちょ、イレイザー！エンデヴァーには私がかける！』
相澤｢私情。｣
『エンデヴァーのファンなの！』
相澤｢ファンの前に娘だろうが。このファザコン。｣
そう言いながらも相澤先生は譲ってくれたりと優しい一面がある。
早速電話し、出るのを待つ。
《ﾊﾞｰﾆﾝ｢こちらエンデヴァー事務所！｣》
『間違えた。』
《ﾊﾞｰﾆﾝ｢その声シャガか！お父さんじゃなくて残念だったな！｣》
『アンタにお義父さんと呼ぶ資格なんてない。』
《ﾊﾞｰﾆﾝ｢相変わらずメンドクセェなオマエ！｣》
何でお父さんじゃないんだよ…
《ﾊﾞｰﾆﾝ｢お、丁度帰ってきた！エンデヴァー！シャガから電話だぜ！｣》
《ｴﾝﾃﾞ｢む！？Aが！？｣》
あ、お父さんだ♡
《ｴﾝﾃﾞ｢もしもし。Aか？｣》
『うん、Aだよお父さん♡』
《ｴﾝﾃﾞ｢どうした？わざわざ事務所に電話を寄越して…｣》
『焦凍の職場体験の話♡実は今先生達のお手伝いしてて1年生達の職場体験先に挨拶の電話してるところなんだぁ♡』
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢すごいハートが飛んでる…｣
ﾐｯﾄﾞ｢あんなシャガ見れるの今だけよ。｣
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢そう言うミッドナイトは何してるの？｣
ﾐｯﾄﾞ｢何って撮ってるの。彼女が有名になった時お宝映像で出すの。｣
盗み撮られていることに気づきながらもお父さんとの電話が嬉しくて今は何も感じない。
『焦凍、お父さんのところで職場体験受けるらしいよ♡』
《ｴﾝﾃﾞ｢そうか！｣》
『お父さん焦凍には指名したんだぁ♡私の時はくれなかったのに。』
《ｴﾝﾃﾞ｢…A？｣》
『焦凍は良いよなぁ、お父さんに見てもらえて。』
本音を零せば、隣で電話してるイレイザーに後頭部を叩かれる。
『お父さぁん…今教師のイレイザーヘッドに後頭部ぶたれたぁ…これ教育委員会に報告していいやつぅ？』
《ｴﾝﾃﾞ｢Aの後頭部をぶった…？｣》
冗談でそう言えば、電話を終えたイレイザーが私に近づき、申し訳なさそうな顔をしながら私の後頭部を撫でる。
『人聞き悪かったね♡間違えて当たっただけみたい♡』
イレイザーはわかりやすくホッとしており、いじりがいあるなと思った。
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來好 きい(プロフ) - エンデヴァーの事が好きすぎて嫌いとか最高すぎます！燈矢兄も好きとか好きすぎる！更新頑張ってください！ (8月21日 15時) (
レス) @page32 id: ce7ac7a2b8 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - 何これ､､､最高！！更新って話の繋がりとか次に向けての繋がりとか考えてやらないと行けないから難しいんですよね､､､昔書いてたのでね､､､更新頑張って下さい！ (7月2日 16時) (レス) @page26 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
美園(プロフ) - めちゃくちゃ好きです！！続き楽しみです (6月14日 19時) (レス) id: 0b7aaa97b0 (このIDを非表示/違反報告)
ポンコツ(プロフ) - すごい好きです！！更新楽しみにしてます！ (2023年4月22日 15時) (レス) @page23 id: 16f55af0f9 (このIDを非表示/違反報告)
mbftmm(プロフ) - めっちゃすきですー！！！更新楽しみにしまくってます！ (2023年3月12日 4時) (レス) @page11 id: 17c26d4027 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーー | 作成日時：2023年2月21日 23時
