4話 ページ5
入学式から少し経ったある日。
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ｢会長！！緊急事態！！USJにヴィラン襲撃！！来て！！｣
『了解！』
何故、なんて今はそんな質問は後回し。
授業を受けていた私はミッドナイトに呼ばれ、制服から戦闘服に着替え、USJに向かう。
『先に向かってる！』
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ｢うん！｣
いつもだったらUSJにはバスで向かうが、今回は非常事態。
バスなんてないため、個性をぶっ放して急いで向かう。
USJに着けば、ドアは既に壊れていて、それをした人間は何となく察して…
死柄木｢攻略された上に全員ほぼ無傷…すごいなぁ、最近の子どもは…恥ずかしくなってくるぜ、敵連合…！
脳無。爆発小僧をやっつけろ。出入口の奪還だ。｣
オールマイトが気持ち悪いヴィランから1人の少年を庇おうとしているのが見え、私はオールマイトも庇う形で氷結を出した。
すると力強いパンチが当たり、氷結は壊れるが、拳が出ると同時に再び凍らせる。
死柄木｢！？｣
焦凍｢…ッ！！｣
緑谷｢かっちゃん！！！かっちゃん！！？｣
爆豪｢(何も…見えなかった…！)｣
緑谷｢避っ避けたの！？すごい…！｣
爆豪｢違えよ、黙れカス。｣
後ろからそんな声が聞こえ、無事だと理解した。
『申し訳ないが、ヴィラン諸君。お帰り願おうか。』
仲間を巻き込まないよう、3名のヴィランを凍らせた。
切島｢…す、げぇ…俺らを巻き込まないよう、的確に…！てか寒ッ…！｣
そりゃ氷だからな。
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢シャガ…！！｣
『アンタいい加減そういう戦い方やめろって言ってんだろ。』
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢ヴッ…｣
それにしても…
『加減を知らないのか？私の最高硬度の氷結が割れるくらいだ。相当強いパンチだろ。』
死柄木｢仲間を救ける為さ。しかたないだろ？さっきだってホラそこの…地味なやつ。あいつが俺に思いっ切り殴りかかろうとしたぜ？他が為に振るう暴力は美談になるんだ。そうだろ？ヒーロー？｣
私は見てないからな。
何も言えんが。
死柄木｢俺はな、オールマイト！怒ってるんだ！
同じ暴力がヒーローと敵でカテゴライズされ善し悪しが決まる、この世の中に！！
何が平和の象徴！！所詮、抑圧の為の暴力装置だおまえは！暴力は暴力しか生まないのだと、おまえを殺すことで世に知らしめるのさ！｣
『良いかもなそれ。』
ｵｰﾙﾏｲﾄ｢ちょっと！？｣
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えむ.(プロフ) - いつも素敵な作品ありがとうございます！公開する話、間違えてませんか？34話から38話に飛んでますよ！ (2023年2月16日 17時) (
レス) id: 2303707e13 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 最高です＞_＜♡めちゃハマりました更新待ってます❤️🔥❤️🔥 (2023年2月13日 17時) (レス) @page35 id: 8b4cfe6f33 (このIDを非表示/違反報告)
柳 - プレゼントマイク好きすぎる！ (2023年2月11日 18時) (レス) @page34 id: 24b8fbf003 (このIDを非表示/違反報告)
神無(プロフ) - すごい好きです！大好きです！！！なーーさん、これからも更新待ってます！！ (2023年2月11日 9時) (レス) @page32 id: 7184837e82 (このIDを非表示/違反報告)
リリ - 続き全裸期待してます！！ (2023年2月7日 12時) (レス) @page28 id: 59202c5c61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーー | 作成日時：2022年12月28日 16時
