31話 ↓ ページ36
主人公side
syk「はぁ…はぁ…階段長い！！」
br「それな…なかむを連れて来た時も、ヤバかったし…」
kr「キッツ…」
sm「……ﾀﾋぬわ…」ﾎﾞｿｯ
kt「社さんは余裕そうだね…」
『いや、まぁそう…ですね。いつも上り降りしてますから』
syk「すごいな」
只今、神社に行くための階段を、上っている途中である
５人共、相当疲れている様子
まぁ、それもそうだろう
こんな長く、段差が高い階段を疲れた後に上るのは、それはもう地獄であろう
申し訳ない…
でも仕方ないのだ
あの神社は相当、昔に造られたものだからな…
っと考えてるうちに、鳥居と神社が見えてきた
kr「あ”ー疲れた…」
br「やっと帰って来れた〜…」
kt「もう無理…」
syk．sm「「……」」ﾀﾋんだ目
『お疲れ様です…』苦笑い
私が苦笑いをしていると、そこに誰かが走りよって来る
na「皆んな！！」
kr「なかむ！？」
br「良かったぁ…」
syk「マジで良かった…」
kt「ｯ……」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ
sm「ホントどうなるかと…」
皆さんが、なかむさんの周りに集まっていく
きんときさんは泣いてるし…
でも、
(良かったぁ…生きてて。骨を折ったかいがあったな)
br「！！そういえば、社さん！腕大丈夫なの！？」
『え』
kr「疲れきってて、忘れてたけど腕、絶対折ってるよね」
『あはは』棒
sm「病院に連行だな」
『明日行くんで勘弁してください…』
kt「ちゃんと行ってね」
syk「行かなかったら連行だな」
(明日絶対に病院行こ…)
連行はされたくないからね
そう思ってると
na「社さん…？で合ってるよね？」
『あ、はい』
na「助けてくれて、ありがとうございます。あと、申し訳ございませんでした」
頭を下げる、なかむさん
それに続き、他の５人も頭を下げる
興味半分で、夜の学校に行ってしまったのを、ちゃんと反省してるのだろう
それなら、私が返す言葉は決まっている
『反省しているのなら、大丈夫ですよ。次からは行かないようにして下さい』
na「！ありがとうございます！」
kr「とにかく、一件落着？って感じ？」
sm「そういえば、依頼代を出さないといけないな」
kt「あ、そうだね。はい、言っていた３万円。なかむを助けてくれてありがとう」
『あー…お金いらないです』
kt「え？」
『騙してしまって悪いのですが、生活には全然困っていないので大丈夫です』苦笑
「「「「「えぇ〜…」」」」」
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紫華 - とても面白いです！ワイテルズに興味を持った、と言っても過言ではありません！ありがとうございます！ (4月12日 13時) (
レス) @page41 id: e2ba00ee0a (このIDを非表示/違反報告)
トワ(プロフ) - Onoさん» オノちゃん！！久しぶり！！ありがとうね！頑張るよ！ (2022年4月2日 9時) (レス) id: c69b6ce437 (このIDを非表示/違反報告)
Ono(プロフ) - トワ姉！新しいアカウントで頑張って！このお話の更新楽しみにしてるね！！ (2022年4月1日 18時) (レス) @page3 id: cd10da9391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トワ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/19750206is1/
作成日時：2022年3月29日 1時
