40.変化 ページ40
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平野紫耀side
「ひーらの」
雑誌の撮影前、ソロ撮影での自分の順番を待っているとAが俺の隣に腰掛けた。
紫耀「ん？」
「いや…まぁ特に用があるとかじゃないんだけどね」
紫耀「んー？何、甘えにきたん？？」
「そんなんじゃないよ」
「はは」と力なく笑うA。
用もないのにAが絡んでくるのは珍しい。
大体Aが用もなしに絡むのは廉か、それか女の子の日くらいだ。
紫耀「…ひょっとして、お腹痛い？」
「今月は、まだ来てない」
先ほどから何かを言いたそうに目を泳がせているが、俺の心も同時にソワソワとしてくる。
まさか、また別グループに行くとか言い始めたりしないよな？
そういや、最近また痩せた？あれ、気のせいか？
あの一件から、俺はAのことに関して少々神経質になりすぎている。
樹「A〜！ひさしぶり」
「…たなか」
声のするほうへ目線をやると、SixTONESのメンバーがお揃いで衣装を纏っていた。
ストも今日ここで撮影か。
俺はほぼ無意識にAの細い腕を握った。
すると、樹くんが「ふっ」と笑い、俺の肩をバシバシと叩く。
樹「そんな怖い顔しなくてもAは取らねーよ！まだ」
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たんこ(プロフ) - 更新嬉しいです！ありがとうございます。KINGバージョンのときから見てるのですが毎回更新されるたびに本当に嬉しくてワクワクしながら見てます！ (2021年4月20日 15時) (
レス) id: 203b35fd4d (このIDを非表示/違反報告)
れんかい坦です♪♪♪♪ - こんにちわ？！。とても、面白いです。投稿頑張って下さい！応援します。 (2020年5月1日 17時) (レス) id: 5af3fd4f65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しお
x他1人 | 作成日時：2020年4月21日 22時
