第42話 ページ41
森に入ると、すぐそばにある木にヒソカさんはもたれかかっていた
ちくしょう、脇の道行けば良かった！
「お待たせしましたー」
と、ヒソカさんに声をかけ歩いていく
ヒソカ「ん、そういえばAちゃんのターゲットの番号って？」
…これ言ってもいいの？
「えー？ …、80番ですね」
ヒソカ「80番…かぁ、ふーん誰だっけ」
しらねーのかよ
何故聞いた
「まぁ、見つからなかったら1点のプレート三枚集めますけど」
リベロの奴に80番が取られてしまったら、それしか方法がないし
「あ、結局リベロ引いたの誰なんでしょーかね」
ヒソカ「あぁ、多分24番の奴だと思うよ」
24番…？
番号だけ言われてもピンと来ないがまぁいい
「ふーん。 まあ取り合えず、見晴らしのいい所でも行きません？ 行き成り襲われでもしたら避けられる自信ないですしー」
と、提案する
ヒソカ「うん、そうしよっか」
と、歩いていく
ヒソカさんが先導し、私が着いていく
すると、ヒソカさんの傷に赤い蝶が飛んできた
「うへぇ、気持ち悪い蝶」
ヒソカ「ん？ あぁ、どうやら血に寄ってくるみたいだね」
「へぇ。 怪我…、大丈夫ですか？」
ヒソカ「大丈夫だって、心配性だなぁ」
と、私の頭を撫でようとする
避けた
すると大きな木が一本生えており、周りも見渡せるような場所を見つけた
「あー、もうここでいいんじゃないですか？」
ヒソカ「うんそうだね、イルミにも伝えとこっと…」
イルミ…？
あぁ、三次試験の時にもいってた人か
「…もしかして私、イルミさんに一回は会ってます？」
四次試験に参加しているのなら、三次試験時に一度は会ってるはずだよね
ヒソカ「ん？ あぁ、…うん会ってるね」
なんだ今の間は
「…イルミさん偽名でも使ってる感じか」
ヒソカ「うん、よく分かったね」
またもや伸びて来た手
今度ははたいた
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れたす(プロフ) - この作品を4年くらいにみつけて1度読んだことがあって、それから設定とか内容が好きでたまに思い出してたんですけどタイトルが思い出せないまま探していたんですけど今日やっと見つけることが出来て良かったです。ハンターハンターの作品多くて大変だった、、、 (2020年2月1日 15時) (
レス) id: 6b14e12bb4 (このIDを非表示/違反報告)
シオ(プロフ) - カルナさん» コメントありがとうございます！ 楽しんでいただけて私も嬉しいです！ 無駄に長いかも知れませんがどうかよろしくおねがいしますね笑 (2016年1月2日 8時) (レス) id: 3d7cbaca3a (このIDを非表示/違反報告)
カルナ(プロフ) - 初コメします。HUNTER×HUNTERにハマり、小説を探してたんですけど。この小説がぴったしで！とても面白いです。まだ１ですが、どんどん読ませていただきますね。更新頑張ってください (2016年1月2日 0時) (レス) id: 626a902ae9 (このIDを非表示/違反報告)
シオ(プロフ) - ありす＠フェアリーさん» ハッピーニューイヤー！！！ 年あけちゃったよもう笑 めちゃくちゃゆっくりな更新やけど頑張るよう！ 応援しててね（＾−＾） (2016年1月1日 0時) (レス) id: f4e9ea2022 (このIDを非表示/違反報告)
ありす＠フェアリー - ハッピーニューイヤー！シオ！更新頑張ってね！ (2016年1月1日 0時) (レス) id: 96d06774ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シオ | 作成日時：2014年8月15日 0時
