お話13 ページ13
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目が覚めるとそこは知らない真っ白なところで、不思議な匂いがしました。
でも目の前には
大好きな君が。
「にゃあ」
久しぶり、京治。
私の声に気づいた京治は、ポロポロと涙を零しながら私を抱っこしてくれました。
ねえ、なんで泣いてるの？
私にはよくわからないよ。
でも、もう京治が泣くところは見たくないから。
お願いだから泣かないで。
京治の涙を舐めとると、さらに京治は涙を流し始めましたね。
俺のせいだ、俺のせいだって。
でも京治。
今考えても、絶対にあなたのせいじゃないのがわかるんです。
だって人だって、猫だって。
生きている限りその最期は必ず来てしまうものなのですから。
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雨色の水滴 - 凄い悲しいお話じゃないのに涙がぽろぽろでした(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ感動しました! (2021年8月5日 9時) (
レス) id: 5a0f0dfb22 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン(プロフ) - 零さん» こちらこそありがとうございました。私も犬を飼っていたので、澪さんの気持ちわかります…。これからも沢山可愛いがってあげて下さいね(o^^o) (2018年2月13日 1時) (レス) id: cde88332f9 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 泣きました超泣きました。私も猫を飼ってて…こんな風に幸せだと思っててくれたら良いなと思いました。感動する話をありがとうございました (2018年2月12日 21時) (携帯から) (レス) id: dd7e06fb7d (このIDを非表示/違反報告)
マカロン(プロフ) - 無気力Loveさん» 感動していただけたのなら良かったです(o^^o)こちらこそ、ありがとうございます。コメントしていただけて嬉しいです！ (2018年1月21日 18時) (レス) id: cde88332f9 (このIDを非表示/違反報告)
無気力Love - 感動をありがとうございます！ (2018年1月21日 0時) (レス) id: c85e2b5b2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マカロン
| 作成日時：2017年9月10日 21時
