百十八件目 ページ15
貴「！？危険です！貴方は天国に…白「なに言ってるの！？このままじゃもっと多くの犠牲者がでる…神として見過ごすわけにはいかない！」
貴「…」
白「それに…僕の大事な人を傷つけられたんだ…許せるわけないでしょ？」
貴「…わかりました。白澤、ありがとうございます」
白「…(ニコッよしっ行こう！」
貴「ええ！」
白澤のおかげで、早く敵を倒すことができた
残すは…
全「サタン…」
サタン「もう終わっちゃった。日本地獄は強いな〜」
全「…」
サタン「でも、そっちもだいぶ減ったんじゃない？」
鬼「おしゃべりはいいです。早くやりましょう」
サタン「おお〜怖い。じゃあどこからでもかかってこい。」
その言葉で、残った獄卒が全員むかっていった
サタン「フッ…」
貴「！皆さん！」
なにかを感じたのか
優季は走りサタンの前に立った
そして、サタンの振った剣を自分の刀で弾く
サタン「感がいいね、優季ちゃん」
獄卒「優季様！」
貴「ッ…今私が間に入らなければ、全員やられていた。皆さん、この方は腐ってもEU地獄のNo.1。油断しないように。」
獄卒「は、はい！」
貴「では、行きますよ！」
優季は走っていく獄卒全体に結界を張った
貴「これで、ある程度攻撃は防げるはず…」
鬼「優季大丈夫ですか！」
貴「大丈夫です」
白「僕が足場を作るから、鬼灯と優季はそれ使って！」
鬼+貴「！ありがとうございます」
閻「白澤君…」
三人は頭を下げた
白「二人はいいけど闇鬼神はやめて！気色悪い！！」
鬼「ああ"？人がせっかく感謝してやってんのに…」
貴「二人共喧嘩はやめろ！」
いつもの流れが戻ってきた
白「よしっじゃあ行って！サポートするから！！」
鬼「優季行きますよ！」
貴「ええ！」
二人は足場を使い、高く飛んで左右から攻撃を仕掛けた
サタン「！」
防がれた
鬼+貴「チッ…」
サタン「ハハハ！楽しいね〜」
さすがNo.1
こちらの獄卒がどんどん減っていく
貴「なめるな！」
優季は自分の能力で雷を落とした
サタン「ぐう…ハッ」
弾き返された
貴「なっ」
優季と白澤で結界を張り、防いだ
サタン「やっぱり優季ちゃん凄いね〜。今のは危なかったよ…じゃあお返しね。」
サタンが手を上に出すと
黒雲が現れ、一本の巨大な雷が落ちてきた
貴「(閻魔の裁きに似てる…)」
優季はそれを一刀両断した
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作者名：悪魔 | 作成日時：2018年4月28日 4時
