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百十件目 ページ45

その時後ろから

夜叉一「ほ〜ら、これがお祭りだぞ〜」

ベイビーズ「パパ〜、あれ買って!」

夜叉一「よ〜しよし、買ってやる買ってやる」

シロ「パパ」

夜叉一「!?///お、オメーらパパじゃねーだろ。親父って言え。」

ベイビーズ「え〜」

夜叉一「じゃ、じゃあまたな」

シロ「パパ頑張って!」

それから皆で暫く回っていると

柿助「弓当てだ!」

シロ「鬼灯様、やってみて!」

鬼「いいですよ」

貴「私もやってみたい!」

鬼「危ないからダメです」

貴「え〜…いいじゃん…ね?」

鬼「ッ…気をつけてくださいね」

貴「やった!」

桃太郎ブラザーズ「(鬼灯様が負けた!)」

弓当て屋に入って、弓をもらった二人

最初に優季が大きなすいかに矢を当てた

貴「あ、当たった!」

シロ「凄い、優季様!」

貴「えへへ、ありがとう。後で皆で食べようか」

シロ「いいの!?」

貴「うん!その方が美味しいよ。季節にぴったりだし。」

鬼「では」

次は鬼灯が弓を構えた

何に当てるのかと見ていると、くるっと後ろをむいて白澤の持っているりんご飴に当てた

鬼「大当たり」

白「当たったらどーすんだボケ!!」

白澤の店の前にいた女性が逃げていった

貴「白澤、あの女性ナンパしてたんですか?」

白「違うよ。あれはお客さん。なあに?心配だったの?僕が浮気しないか。」

貴「なに言ってるんですか。貴方がどこの誰をナンパしようが私は興味ありません。勝手にしてください。私が心配しているのは桃太郎さんです。貴方がまた元に戻ってしまったら、桃太郎さんが困るでしょう。それに、浮気ってなんですか?私は貴方と付き合ってはいませんよ(ペラペラ」

白「もうやめて…(泣」

鬼「ざまあみろ」

白「お前は黙ってろ…(泣」

貴「あと、そのりんご飴2つ持ってますけど…」

白「ああこれは優季にあげようと思って…」

貴「えっそれ早く言ってくださいよ!私甘い物大好きなのでりんご飴何個でもいけます。」

白「うん。だと思って」

貴「さっきは言いすぎました。すみません。あ、白澤三角巾少しズレてますよ。直しますね。」

それをパパッと直して

貴「これでよしっ」

白「///あ、ありがとう(ヤバッ近い)」

シロ「そ、それよりさ桃太郎お店やってるんだ?」

桃「あ、ああ…(そこの二人もう離れろ!鬼灯さんの顔がヤバイから!!)」

貴「茶粥か…」

優季が白澤から離れた

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作者名:優季 | 作成日時:2018年1月30日 15時

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