百八件目 ページ43
貴「そ、そう?じゃあ行こっか」
再びあるき出した時
貴「あ、綿あめ屋さんだ」
鬼「りんご飴もいいな。あ、金魚すくい…」
貴「まだ飼うの?世話大変じゃない?」
鬼「可愛いじゃないか」
貴「ムッ…じゃあ勝負しようよ」
鬼「(クスッいいぞ」
金魚すくい結果
鬼灯がお椀いっぱいにすくって勝ち
貴「あー…勝てなかった…」
鬼「私は楽しかったぞ?優季と金魚すくいできて…貴「///つ、次行こっ」
鬼「(可愛い)あ、私が買ってくるからそこで待ってろ。」
貴「わかった」
暫くして、鬼灯が戻ってきた
鬼「ほら」
貴「ありがとう」
そう言って、鬼灯から綿あめとりんご飴をもらった
貴「あ、お香さんの店だ!ちょっと見てくる!!」
鬼「いってらっしゃい。私はここにいるから」
貴「うん」
優季はお香さんの店へ走っていった
貴「お香さん!ジャンボたこ焼き一つください!!」
お香「あら、優季ちゃん」
貴「ちゃん!?」
お香「嫌だったかしら?」
貴「全然!お店はどう?」
お香「結構売れてるわ。優季ちゃん、1人?」
貴「ううん。鬼灯と一緒」
お香「そうなの?でも鬼灯様いないけど…」
貴「むこうで待ってもらってるんだ」
お香「なるほどねぇ…(あの方はしゃいでそうね。優季ちゃんと回れて…)」
貴「お香さんとも回りたかったんだけど、お店があるって聞いてたから…」
お香「ごめんなさいね。また今度お茶でもしましょう。」
貴「うん!楽しみにしてるね!!」
お香「私も楽しみだわ。はい、ジャンボたこ焼き400円よ。」
優季は財布から400円を出した
お香「ありがとうね」
貴「うん!お香ちゃんもお店頑張って!!」
お香「ええ(ニコッ」
優季が去ってから
お香「(なにあの子可愛すぎるわ…)」
ーーーー
貴「鬼灯、お待たせ!」
鬼「いや、そんなに待ってない」
貴「たこ焼き買ってきた!」
鬼「その量、一人じゃ食べ切れないだろ…」
貴「う〜ん…だから、一緒に食べよ」
鬼「私は手が塞がってるからいい」
貴「じゃあ食べさせてあげる。はい、口開けて…」
優季は何度か鬼灯にたこ焼きを食べさせた
鬼「(よっしゃ、関節キス)」
貴「(?なんか鬼灯嬉しそう…)」
たこ焼きを食べ終わり、次の屋台にむかった
貴「あ、お面買おうよ」
鬼「ああ、どれにする?」
貴「私はこの狐の面にしようかな(一度つけてみたかったんだよね〜)」
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作者名:優季 | 作成日時:2018年1月30日 15時