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八十六件目~ダイエットは地獄みたいなもの~ ページ4

運動場

優季はお香さんと来ています

目的は…もちろん痩せるため!

貴「少しは運動しないと…」

お香「優季さんは痩せすぎよ。ちゃんと食べなきゃ。」

そんな話をしていると、閻魔大王と鬼灯がやってきた

そしてすぐに腕立てを始めた

貴「あれ?大王もダイエットですか?」

閻「うん…ちょっと食べ過ぎちゃって」

鬼「私語はいいからあと500回!!」

閻「ひえ〜〜〜!」

全「(鬼灯の新兵訓練基地)」

鬼「というか、優季もダイエットですか?」

貴「はい。少しは運動しないと…と思って」

鬼「貴方は痩せすぎです。ダイエットより沢山食べなさい。」

貴「(お香さんにも言われた…)」

その時、後ろから

茄「唐瓜〜…唐瓜〜…」

という声が聞こえた

振り返ると、茄子が100kgと書いてあるダンベル?みたいなのを持ち上げて震えていた

持ち上げた状態から動けなくなったらしい

貴「(このままじゃ唐瓜さんがアレの下敷きに…)」

茄子がバランスを崩し、ダンベル?が唐瓜にぶつかる瞬間

貴「おっと…危ない」

優季が持ち上げていた

全「…」

茄「優季様スゲ〜」

貴「茄子さん気をつけて下さいね」

茄「は〜い」

鬼「あ、優季はダイエットに詳しいですか?」

何事もなかったかの様に聞く鬼灯

貴「いや、私はあまり…お香さんなら詳しいと思いますよ。お香さん、ちょっといいですか?」

優季も何事もなかったかの様に答える

お香「え、あ、はい。まずそれをおろして下さいな。」

全「…」

この時、全員が優季を見る目が変わった…


そして、お香さんのダイエット講座が始まった


ーーーー
場所を移動して八大と八寒の間

お香「は〜い注目。今鬼女の間で流行りのダイエットやりますよ〜。」

桃太郎ブラザーズこと地獄のチップとデールもついてきていた


お香「まずは、八大地獄で汗を流しましょう」

ちょっとした運動を八大でやる


お香「はい。次は八寒地獄で一気に身体を冷やす〜」

貴「(代謝を上げるんだろうな…)」


お香「また八大で軽い運動!」

優季と鬼灯は防寒用具を取り出した

貴「(私火が出せるからマフラーと手袋で十分なんだけど…)」


お香「また冷やす〜。この繰り返しで代謝をよくします。」

柿助「俺…猿だけど冬眠したくなってきた…」

ルリオ「俺は雉だが南へ渡りたい…」

柿助「ねぇ、八寒地獄って初めて来たけどこんなに寒いの!?」

鬼+貴「寒いですよ」

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作者名:優季 | 作成日時:2018年1月30日 15時

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