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信じること２１ ページ22
説明された紅茶部の部室まで行こうとしたが、紅茶部だったらお菓子も持っていったほうがと思ったので方向を変えて購買へ向かった
購買にはかなり沢山の人がいて、決して大きくはない私の身体が潰されそうになる
「ーーあれ、蓬じゃね？」
「ほんとだ」
「凶器とか持ってそー、、怖ぇ」
「逃げようぜ？」
「もうちょっと見よ！楽しそうじゃん」
少し離れた場所にいる3人ほどのグルーブの話し声が聞こえる
ーーー私はいつの間に見世物になったのだろう？
殺人鬼だろうがどうだろうがお前らには関係ないという意味を込めて睨んでみると、サァーっと顔を青ざめて帰って行った
「はぁあ」
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作者名：pomme Soleil | 作成日時：2018年1月8日 22時
