【被虐のノエル】空白の魔女【フーゴ・ドレッセル】 (ページ2)

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あなた…A

現実世界を捨てる代わりに、夢で見た世界、ゲームとなった世界へ命を投げた23歳。

容姿は、真っ白な髪に真っ白な肌、シンプルなワンピース姿(本来は彼女と同じ景色を見ていた少女のモノ)だった。
黒髪で健康的な肌色になればA、瓜二つである、服装は途中で動きやすい服になる。

後に『空白の魔女』と呼ばれる。

一人称私
身長 156㎝

能力
・転移…「フーゴを助けなきゃ」という思いから契約(仮)する。対価として、元の世界の身体を失う。この転移で、身体は悪魔が(自分の好みで)作り出した物に変換され、頑丈な身体を手に入れた。

プレゼントと称し、世界を捨てる決断をした彼女を評価して、本当の願いを見つけたら、もう一回契約しても良いと言う。その他にも、悪魔から明かされていない秘密があるようだ。

悪魔…ウェーブ

猫の顔を持つ人型の大悪魔。
虹眼(コウガン)の悪魔。

一人称ボク
身長 190㎝

真っ白な身体に、黒と白の燕尾服、白いリボンの黒いシルクハットを着用している。(イメージはバロン)
この姿とは別に白猫に変化できる。
「連結」の悪魔、少し他の悪魔とは美的感覚が違う。

眼に見えている部分を対価とするのを嫌い、内臓を対価とする事に美を感じる悪魔。人間は四肢揃ってこそ美しいと思っている。

戦闘そこそこ、防御特化、回避特化の悪魔で、焦ることは殆どない、飄々としておりまるで猫。高いところがお気に入り。

ウェーブの３つのプレゼント
１つ、もう一度契約する。
２つ、治癒力の譲渡(条件有)。
３つ、『それはヒミツだよ』

これは、魂以外を全て捧げた彼女に敬意を示して、ウェーブが独断で後付けした力である。ただ、どの力でも堕天が起こる可能性が有り、その時に莫大なエネルギーを産み出すのは彼女の魂である。
彼女にとって堕天は、命ではなく、魂自体を削って産み出す諸刃の剣。

マザー

フーゴを助けた＊＊の母親。
スラム街の寂れた教会に身を置き、二人を育てようとした。真っ白な髪に、空を移したような眼が特徴。

＊＊(シスター)

フーゴを助けた母親の娘。
真っ白な髪に真っ白な肌、琥珀色の眼…少し癖のある髪質。
Aは彼女の眼を通して夢の中でフーゴを見ていた。

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