Dream！-神妖人推奨委員会- (ページ23)

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　　　Part3△ ページ23

ゆいか『やっほー日菜ちゃんー』

日菜「あれ？ゆいかちゃん今どこいるの？」

ゆいか『広島('ω')ノ暇つぶしにアニメイトにいるよー』

日菜「広島！？」

酒吞童子「ぶっ！」

酒吞童子は勢いで緑茶を吹いてしまった

いわながひめ「まったく汚いわねぇ・・
こっちに書けないでよー・・」

酒吞童子をさけるようにいわながひめは動く

酒吞童子「日菜ぁ～ちょっとでんわかわれぇ～」

日菜「え・・あ、うん
ゆいかちゃん！ちょっと童子に変わるね！」

ゆいか『ええ！あ、う、うん・・・(ちょっと怖い・・(´・ω・`))』

日菜はスマホを同時に渡した

酒吞童子「おまえらぁ～まさか京都にいくんじゃねぇだろうな。」

なにかを察したように鋭く言う

ゆいか『あれ？な、なんでわかったんですか？』

酒吞童子「いいかよく聞け、お前らは面倒ごとなすりつけられたんだよぉ～」

ゆいか『へ？どういうことですか？ちょ、ちょっとゆい丸くんに変わります！』

バタバタとゆいかはゆい丸の元へ走った

ゆいか「ゆい丸君！」

ゆい丸は太鼓をたたいていた

ゆい丸「あぁ～？なに・・今いいとこなんだけど。」

ゆいか「いいから変わってよぉ・・童子さんがなんか言ってんだけど・・」

ゆい丸の耳に受話器をあてる

ゆい丸「電話変わりましたけど、なんすか?」

酒吞童子『その中身を知ってるか・・』

深刻そうな顔で酒吞童子は言う

ゆい丸「し、知りませんけどまさかやばいもんでも入ってたんですか?」

バチを元の場所に戻し、電話を直接手に取った

酒吞童子『その中にはなぁ～一万枚の霊符が入ってる
しかも数千万の霊気が込められている代物だあ～』

ゆい丸「そ、それがなんだっていうんですか・・」

それだけのことか・・・とゆい丸は思い。途中で止まってしまった太鼓をまた叩き出した

酒吞童子『いいかぁ！今すぐ寄り道せずに京都へ行け！
じゃねえと殺されるぞ！』

ゆい丸「はあ？何言って…」

すると店内で悲鳴が上がった

きゃああああああああああああああ！

嫌な予感がした。