空から推しが降ってきたんですが！？【赤】

26日目 ページ50

時間は夜7時


一応城の前まで来た


閉園時間が近いからか、客が一人もいなかった






そろそろ…いいよね






莉「『A/莉歌…あ…』」


莉「あとで話あるんだけど…」


『あれ、偶然、私もだよ』


莉「えへへ、じゃあいっせーのーでで言う？」


『わかった』



苦しい



苦しい



莉「せーのっ」



今だ


自分の思ってることを言葉に














莉「『あなたのことが好きです！付き合ってください！』」



『え…うそっ、』


莉「Aなんて言ったの…？」


『…私と付き合ってください！莉歌は！？///』


莉「俺も、付き合ってください！///」



『もしかして…莉歌の好きな人って…』


莉「Aに決まってんじゃん…バカ」


『私も莉歌が好き。…じゃあ告白の返事』


莉「へへ、わかってる」



莉「『私/俺でよければ喜んで』」










和「長かったああああああ」


結「Aちゃんおめでとう！！」


莉「なんでお前いるのぉぉぉ！！！！！！！！」


『結菜ちゃん！？なんで…』


和「あとつけてきた」


結「和についてきた」


莉「やばwww」








私の願望から始まった恋


空から降ってきた推しは




今では素敵な彼氏さんです＿＿＿。













やっと付き合ったあああああああああああああ


ってことで〜？推し空が完結しましたあああああああああ！！！！！



長かった…まじで長かった…



え？その後？





空から推しが降ってきたんですが！？という作品が完結しただけです


次は空から＿＿＿

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