探偵と弟子3 【名探偵コナン】

104 ページ4

そして行き





ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝ・・・





電車に揺られてる






「工藤さんと電車なんて初めてですね？(ﾆｺ」






『そうだな。』






揺られること、2時間






「疲れた・・・」





『お前、ずっと立ってんもんな。』






『俺は大人だし1人でも何とか出来るし
どっか座って来いよ？』






「珍しく工藤さんが優しくて怖いです。」






『め、珍しくってな・・・！』






『まっ、お前1人で座って降りるときに
はぐれちまうからな！
仕方なく、俺が付き合って・・・』






『って・・・ッ！』






「ようやく席あいたよぉー！」






『ったくーしょうがねーやつだな。』







そしてようやくとある駅に着いた。






「着いたぁー！」





『さっさと行くぞ、のろま』






「えぇー休憩しましょうよ？」






『ま、そうだよな。』







「あのベリーベリーソフトクリーム
奢ってくださいよぉー！」






「私、財布持って来てないものでー」






『ったく・・・』

105→←103

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す