ヘタリア×リボーン (ページ16)

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１６:昔の夢ページ16

～主人公side～

A「私が国を守るから！」

あれは誰？
昔の私？

「お前なんかに教皇様の代わりができるのか？」

「今まで好き勝手にしてたくせに…」

「いきなりでしゃばった事言ってるんじゃねえよ!」
うわぁ…言われ放題ですね……

A「うるせぇ！私はバチカン市国だ!
国を守るのは当たり前だ!」

「このくらいできれてるんじゃねぇよ！」

「もういい勝手にしろ。俺たちは出ていく。」

A「あ、待てよおい!!」

…こんなことありましたね。
この頃はとても悔しくて、悲しかったです…

でもなんでしょう？
今は全然怒りがわき上がってこない…
あんなに悔しかったのに……

あれ？怒リッテナンダッケ…？

ヴェ「A？A!!？」

A「……ヴェn…フェリシアーノ…君？」

ヴェ「どうしたの？うなされてたみたいだけど…」

A「ああ…夢をみてたみたいですが…何の夢でしたっけ？
忘れちゃいました。」

ヴェ「そっか、良かった。悪夢覚えてたら嫌だもんね。
そろそろご飯だけどもう大丈夫？」

A「もう十分休みました。
お腹ペコペコです！」

ヴェ「ヴェ～じゃあ行こうか。」

A「はい!」

タタタタタッ

ヴェネチアーノ君、ごめんなさい嘘つきました。
夢の内容ははっきり覚えてます。
でも、夢の内容よりそれに恐怖しない私が怖いんです…。
本当にどうしちゃったんだろ私？

～あとがき～
意味不な１６話でした！
いろいろ意味不なワードが沢山出てきましたが、お許しくださいm(__)m
主人公にはいろんな設定があるんです。
後々明らかにしていきたいと思います。