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廊下を歩いていると、視界に入る黒い翼。
飛びつかんばかりの勢いで駆け寄り、声を掛ける。
「ブラピーっ！」
ブ「煩い、それとブラピって言うな。
で、なんだ？」
「戦闘訓練したい」
ブ「……お前は戦うために自然軍にいるんじゃないっていつも言ってるだろうが」
「でも、ブラピやエレカみたいにカッコよく戦ってみたい……」
ブ「知るか。自分でナチュレに要望出すんだな」
前々から思っていた事について幾度目かの相談(？)をするも、普段通りに突っぱねられる。
……そう、どういう訳か私は出撃させてもらえない。
シンに相談しても、「悪いけど、弱ぇ奴がいても足でまといになるだけだ。 分かったら花のスケッチでもしてなww」と軽くあしらわれただけだった。
……皆みたいに活躍したいのになぁ……。
「よし、ブラピが言ったようにナチュレ様に要望出して来る！」
呆れ顔のブラピをよそに、私は廊下を駆け出した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
早速ナチュレ様のお部屋の前に来たよ☆
ｺﾝｺﾝｺﾝｯ
「失礼します、ナチュレ様！」
ナ「おう、入って構わんぞよ」
ﾊﾞｰﾝｯ
「戦闘訓練させてくだs((ナ「駄目じゃぞ」早いっっ！」
勢いでいけるかと思ったのに……。
ナチュレ様もブラピ同様、呆れ顔だ。
ナ「全く、今度は誰に唆されたのじゃ？」
「ブラピですっ」
ナ「えぇい面倒を押し付けおって……」
「私という名の本人がいる前でそゆこと言わないで下さいよ( ´ ω ` )」
ナ「お主がいるからこそ言う意味があるのじゃろうが」
「へーいす」
ナ「シンの声真似をして言うでない、真面目な話じゃぞ？
( ╬＾∀＾)ﾆｺｫ...」
「さーせんした……」
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降魔(プロフ) - またしてもお気に入り登録、有難う御座います！ (2020年8月9日 16時) (
レス) id: 6d6843d9f1 (このIDを非表示/違反報告)
降魔(プロフ) - お気に入り登録、有難う御座います (2020年6月11日 6時) (レス) id: 6d6843d9f1 (このIDを非表示/違反報告)
ヨル - ガンバッテェェ〜〜〜 (2020年5月31日 21時) (レス) id: a86e035e62 (このIDを非表示/違反報告)
降魔(プロフ) - ヨルさん» シン「そこはもうほら、ひたすら根性で耐え切って乗り越えて見せるわ。 頑張るしかない。 そしてコメ有難う」 (2020年5月31日 17時) (レス) id: 6d6843d9f1 (このIDを非表示/違反報告)
ヨル - シンガァシンガァァァ...!天使の普通の生活も心配だシィ...*\(^o^)/*オワタ (2020年5月31日 15時) (レス) id: a86e035e62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：降魔 | 作成日時：2020年2月6日 19時
