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パ「ピットとシンはあちらに捕らわれ、シンが創りモノと分かった。そしてリリィアとルーザーで牢獄の情報収集中、ですか……」
パルテナ様はそれらの情報を吟味するように頬に手をそえる。早速作戦について考えているようだ。
ナ「作戦の細かいところはリリィアとルーザーが戻って来た時に決めるとして、大部分は今の内に決めておこうと思ってそなたを呼んだのじゃ」
エ「頭脳プレイ、得意でしょ? あたしやブラピはこういうの不得意だし、ナチュレ様も「行ってみたらなんとかなるだろ」精神だから、ちゃちゃっと考えちゃってよ」
「「ちゃちゃっと」って……作戦を立てるって、そんなに簡単な事じゃないでしょ? ちゃんと皆で考えy((パ「平気です、なんとなく思い付きました」 早っ?!」
ア「流石ですねぇ」
パ「まぁ、ざっと、という感じですが……」
皆が感嘆する中、アカツキがそーっと手を挙げ質問する。
アカ「…………その作戦の中には僕も入ってるんですか……?」
パ「入ってますよ? かなり重要なポジションで」
アカ「Σ( ゚꒳゚;)!? あぁ……もう駄目だ僕……
ブツブツブツブツブツブツブツ……」
……有り得ないくらいの速さでアカツキは壁際に移動し、壁に額をくっ付けたままブツブツと弱音を吐く。
……最早恒例行事となっているそれをガン無視し、今度はブラピが問う。
ブ「……どんな作戦だ?」
パ「まぁ、子供騙しのような作戦ですが__」
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視点変わります
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降魔(プロフ) - またしてもお気に入り登録、有難う御座います! (2020年8月9日 16時) (レス) id: 6d6843d9f1 (このIDを非表示/違反報告)
降魔(プロフ) - お気に入り登録、有難う御座います (2020年6月11日 6時) (レス) id: 6d6843d9f1 (このIDを非表示/違反報告)
ヨル - ガンバッテェェ〜〜〜 (2020年5月31日 21時) (レス) id: a86e035e62 (このIDを非表示/違反報告)
降魔(プロフ) - ヨルさん» シン「そこはもうほら、ひたすら根性で耐え切って乗り越えて見せるわ。 頑張るしかない。 そしてコメ有難う」 (2020年5月31日 17時) (レス) id: 6d6843d9f1 (このIDを非表示/違反報告)
ヨル - シンガァシンガァァァ...!天使の普通の生活も心配だシィ...*\(^o^)/*オワタ (2020年5月31日 15時) (レス) id: a86e035e62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:降魔 | 作成日時:2020年2月6日 19時