48,終わりの始まり〈りっかサイド〉 ページ2
まず、まふまふさんと話し合い。
『イメージ、どんな感じですか。あ、それと聞いておきたいのが……』
ま「え、待ってホントにいいの？」
『今更です。これ以上問い詰められるのも嫌ですし。』
頷いたのを確認して、話を戻す。
『イラスト、どうしますか。描き方変えればバレないと思うので良いんですけど、シリーズ揃えたいとかあれば絵師さんに頼んだ方が良いので。』
ま「描いてもらいたい‼」
『分かりました。曲と一緒に描きつつ、できたら見せます。それで、イメージは。』
ま「それがですね、全くの全くなんですよ。何も思いつかなくて。」
『えっと、シリーズにしますか。それだったら、これから曲作る時スムーズになりますけど。』
ま「うん、それで。」
『主人公は、まふまふさんですか。それとも、茶々ごまさんみたいな女の子、男の子でもいいですけど。にしますか？』
ま「男の子、やってみたい。」
『はい。じゃあ、方向性はどうします？現実にもありそうな問題とかを表現した曲にするか、異次元のファンタジーにするか。』
ま「えー、どうしよう。どっちも？」
『欲張りにいきますか。じゃ、現実で問題を抱えている少年が異次元での自分を思い浮かべている感じで良いですかね？』
ま「あっさり決まった‼凄っ。うん、良いよ。てかそれが良い。」
『分かりました。終わりは、ハッピーエンドかバッドエンドか。リスナーさんに想像させる形でも良いですけど。』
ま「リスナーさんに考えてもらうの、新しいね。」
『リスナーさんに聞くと、結構色々な答えを聞けますよ。サイトを開いて考察見た時、結構幅広かったので。生放送やったときにそれとなく聞けば、コメントで色々流れてくると思います。』
ま「それにしよ。ホントに全部任せちゃっていいの？」
『私の想像で良ければ。じゃあ、明日その問題と異次元の設定とか絞って、曲作りましょう。多分、同時にストーリーも出来てく感じになります。』
ま「了解です‼お願いします。」
頷いて、リビングに戻ってきた。ドアを開くと、皆がこっちを見つめてる。あれ、何かあった？
坂「時間短っ。どう、りっちゃんとの商談は？楽しかった？」
ま「商談とは。りっちゃん上手かった。」
『じゃ次の方いきましょっか。』
そ「え、ああ。はい。」
こんな感じで話し合って、七時までにようやく全員の方向性を決めた。
『時間かかってすみません。遅くなっちゃって。』
天「この人数ならむしろ早くない？」
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ちょこ - 更新が止まってます！戻ってきてください！続き楽しみに待ってます！(´;ω;｀) (2022年4月27日 13時) (
レス) @page28 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - 更新が止まってます！戻ってきてください！続き楽しみに待ってます！(´;ω;｀) (2022年1月13日 22時) (レス) @page28 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
篠月(プロフ) - 70話は先の話（72話時点で）に少なからず関係してくるので、中身については触れられませんが……これからの話が、R.rさんの心に何かを与えられることを願って、今後も更新頑張っていきます。 (2021年4月10日 17時) (レス) id: b07d15d446 (このIDを非表示/違反報告)
R.r - 私７０話の最後らへん共感します。「私なんて・・・」ってよく思うんですよねー（やっば。えっ・・・病んでるの？） (2021年2月27日 18時) (レス) id: ba078f980a (このIDを非表示/違反報告)
R.r - やっぱ篠月さんって面白いですね。 (2021年2月27日 18時) (レス) id: ba078f980a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：篠月 | 作成日時：2020年10月20日 20時
