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ﾖﾅ「ハク、ロウガ。何か見えた？」
ﾊｸ「皆無」
『ですね』
ﾊｸ「あのジジィ。どこにいるかもわからんヤツを探せっつってもな」
古よりこの高華国の未来を見据えてきた
神官様が 風の地のどこかにいるらしい
ﾑﾝﾄﾞｸ「姫様がこれからどうすべきか迷っておられるなら、神官様のもとへ行きなされ」
と、言われてもねぇ…
『神官様か…』
ﾊｸ「ところで、お姫サマ」
『この辺をしらみつぶしに探すとなると、野宿になりますがどうしますか？』
ﾖﾅ「野宿？少しは慣れたわ」
ﾊｸ「城の裏山と違ってここは冷えますよー」
ﾖﾅ「その時はハクにくるまって寝るから」
ブーン
と、音と同時に
ハクの大刀が飛んでいった…
ん？
『静かに…40？いや、50かな？』
ﾊｸ「追っ手か…」
『さてと 準備運動もしたし、働きますか』
ﾊｸ「離れないで下さいよ」
「『お姫様』」
そう言うと
たくさんの火の部族のヤツらが
剣を構え 走ってきた
『やっぱり、あなた達ですか…火の部族』
ﾃｼﾞｭﾝ「雷獣と大狼は現在だな
ソン・ハク将軍、ソン・ロウガ副将軍」
ﾊｸ「見てください姫様。自然がいっぱいだ」
ﾖﾅ「わぁーー」
ﾃｼﾞｭﾝ「なぜっ…私が話しかけている最中に
自然を満喫するのだ…っ」
『おぉ、何だ。俺達に話しかけていたのか』
ﾊｸ「俺達は今、将軍でもないし「ソン｣でもないんで、すんませんねどうもー｣
ﾃｼﾞｭﾝ「いや、わかってもらえれば良いのだ…って、将軍ではない!?」
『はい。なので、今から私達が何をしようと風の部族には関係ないので』
ここからが本番だ
必ず姫様を守る
そう思い
俺は剣を構えた
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fruit - これって、本当に名前固定ですか。 (2021年8月18日 20時) (
レス) id: 80d0b24791 (このIDを非表示/違反報告)
紫穏(プロフ) - ミルキさん» コメントありがとうございます(●´ω`●)落ちはハクもジェハも作ろうと思っているので安心してください！これからイチャイチャさせていきます笑 (2018年3月27日 15時) (レス) id: 02e1252d89 (このIDを非表示/違反報告)
ミルキ(プロフ) - ハク落ちの作品にしてください！m(__)m (2018年3月27日 14時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
紫穏(プロフ) - フジさん» コメントありがとうございます！漢字を間違えるとは…(笑) 更新頑張ります！ (2018年2月11日 15時) (レス) id: 2a480d4553 (このIDを非表示/違反報告)
フジ - 面白かったです！24ページ目の建国神話の“神を忘れ”が“髪を忘れ”になってますよ。更新待ってます〜。 (2018年2月11日 3時) (レス) id: 5a36bfb1ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫穏 | 作成日時：2017年7月25日 21時
