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休み時間に集まって、勉強会について決めた。
とはいってもほぼ神くんと玄樹くんが決めてくれたんだけど。
そして放課後。
一旦帰ってから集合することになった。
＿＿＿
｢何勉強するん？」
｢とりあえず数学かな。廉は？」
｢適当」
｢何それ」
まぁ廉はどの教科も満遍なくできるから、絞って勉強しないタイプだ。
紫耀くんの家に到着。
チャイムを鳴らすと、ラフな格好で出迎えてくれた紫耀くん。
｢いらっしゃーい。もうみんな揃ってるよ｣
｢ん｣
｢お邪魔します｣
挨拶もそこそこに入っていく廉に続くように、私も上がらせてもらった。
手を洗ってからリビングに通じるドアを開けると、そこでは既にみんなが勉強を始めていた。
｢やっと来た！」
スラスラと問題を解いてる玄樹くんと神くん。
苦戦してる様子の岸くん。
あまり集中できていなかったのか、私達が来たのに1番最初に気づいたのは海ちゃんだった。
私と廉は空いている席に腰掛ける。
｢ねぇねぇAちゃん。
ここわかんないんだけど教えて」
勉強を始めようと教材を取り出すと、早速海ちゃんがノートを見せてきた。
｢ここはねーー」
分かりやすい様に例題を使って説明する。
海ちゃんは真剣な表情で、相槌を打ちながら聞いてくれた。
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Sakura(プロフ) - Ren_ymd.さん» Ren_ymd.さん。コメントありがとうございます！はい！！ (2019年9月15日 21時) (
レス) id: 526275f0cc (このIDを非表示/違反報告)
Ren_ymd.(プロフ) - 面白かったです！続きとても楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年8月15日 16時) (レス) id: 5da2d93ad2 (このIDを非表示/違反報告)
Sakura(プロフ) - kingkokoaさん» Kingkokoaさん。コメントありがとうございます！そう言って貰えると凄く嬉しいです（笑） (2019年8月10日 10時) (レス) id: 526275f0cc (このIDを非表示/違反報告)
kingkokoa - 面白かったし見ててキュンキュンしまくりですっ (2019年8月6日 14時) (レス) id: 9edbb6a4b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sakura | 作成日時：2019年8月3日 23時
