ＶＳ嵐 ページ1
｢第一回目のドラフト会議。
最後にもう1枠ご用意されています。
こちらの方です！｣
伊藤さんの声がマイク越しに聞こえてきた直後、映し出されたモニター。
｢こんにちは。如月Aです｣
軽く頭を下げると、今日集まっている番協の方から歓声が聞こえてきた。
｢今日1番の歓声持ってかれたね｣
｢俺らが出てきた時よりでかいんだけど｣
｢流石だわ、うちのAちゃん｣
伊藤さんと一緒に司会をしている山崎さんが自慢げに言うと、すかさず潤くんが突っ込んだ。
｢いやいや、うちのですから｣
この返しに番協の方からはまた歓声が。
それにより収集がつかなくなりつつあったこの場を、伊藤さんがまとめてくれた。
｢芸能事務所トップコートより、嵐の皆さんと特に親交が深いという如月さんをお呼びしました。
競争率は高そうですが頑張ってください。
それでは指名1巡目をご選択ください｣
みんな思い思いに言葉を呟きながら、選択を終えた。
｢では第1巡、各チームの指名選手です｣
＿＿チーム相葉・三宅健
＿＿チーム松本・岸優太
＿＿チーム櫻井・上田竜也
＿＿チーム大野・如月A
＿＿チーム二宮・山崎弘也
以上の結果全てのチームが獲得決定となります。
｢なんと1巡目は誰も被りませんでした｣
伊藤さんが驚きの声を上げているけど、大ちゃんは聞く様子もなくＶサインを送ってくる。
なので私も返しておいた。
それに突っ込むのは、和くん。
｢ちょっとそこのお2人。
こっちは優しさで譲ったんですからね。
アットホーム感出さないでください｣
｢優しさというと、皆さんはあえて如月さんを選ばなかったということですか？｣
伊藤さんの疑問に、翔ちゃんが頷く。
｢我々は考えました。
間違いなく大野さんはAを選ぶと。
ファンの方が1番求めてるのはこの2人の掛け合い。
そして我々もこの2人の掛け合いが好きなので、ただそれ見たさに譲りました｣
凄い真面目な顔で話してるけど、内容的にはなんとも言い難いものだった。
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Sakura(プロフ) - milkさん» 少しでもリクエストに答えられたらと思い、共演という形をとらせてもらいました！これから少しずつ絡みなども出していけらたなと思います（汗）そのためにももっとドラマ等を見ます！！リクエストありがとうございました！ (2020年2月16日 15時) (
レス) id: 526275f0cc (このIDを非表示/違反報告)
☆。..＊アイス＊..。☆(プロフ) - 名前変換できなくしちゃったんですか？失礼なこと言ってしまい申し訳ございません！ (2020年2月15日 20時) (レス) id: b777a69647 (このIDを非表示/違反報告)
涼花 - この小説めっちゃおもしろいです！出来たらもっと山田くんと絡み多くして欲しいです！わがまま言うと従兄弟同士の恋愛可能なんでくっついて欲しいなとか思っちゃいます笑わがまますみません！これからも応援してます！またリクエストとかいいですかね？笑 (2020年2月15日 16時) (レス) id: c666baa6a4 (このIDを非表示/違反報告)
Sakura(プロフ) - 奏さん» 教えてくれてありがとうございます！ (2020年2月9日 1時) (レス) id: 526275f0cc (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - 45ページの最後の方なんですけど、堂々入りって殿堂入りじゃないですかね？上から目線でイラついたらごめんなさい。更新頑張ってください！応援してます！！ (2020年1月26日 22時) (レス) id: 9ab53bd4dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sakura | 作成日時：2019年11月12日 23時
