第5話 勉強 ページ6
夢「…わっかんねぇ〜〜〜!!」
宇「いや、うっせぇよ。つか、何やってんの?
…あー、数学か。お前派手にバカだもんなw」
…まあ、実を言うと、私は勉強が苦手だ。
炭治郎に、天性のバカと呼ばれるほどにバカだ。
だが、
夢「先生に言われたくねぇな!!どうせバカなんでしょ?ん?正直に言ってごらん?」←
宇「…なんかその言い方むかつくぞ。勉強くらい授業聞いてれば出来るじゃねぇか。」
…なんだって?今、問題発言しましたよ?
夢「なぁにが聞いとれば出来るじゃっ!!人生そんな甘くないんだよっ!
そんなに言うんだったらこの問題解いてみて。」
宇「いや、キャラ変わりすぎだろ…。、、、なんだ簡単じゃねぇか。」
…は?何コレ、なんかプリントの上でスラスラと解かれてくんだけど…何コレ←
宇「ほら、出来たぞ。」
夢「…っハーン!解けたって人になんか教えられなきゃ意味無いもんねー!!」
いや、は?めっちゃわかりやすいんだけど。は?←
宇「おら、どうだ。」
夢「なんでもできるのね(泣)
勉強教えてください。」
宇「そりゃ俺だからな。いいぞ。」
宇「〜で、だからここが〜になって」
やぁ、みんな。途中で何言ってっかわかんなくなった生徒です。
いや、わかりやすいよ?わかりやすいけど
私の頭の知能の低さがわかりやすさを超えた。←
宇「…生徒?おいコラ、聞いてっか?」
夢「…ん?聞いてたに決まっとる。」
宇「なら、これ解いて。間違ったら罰ゲーム。」
夢「えっ、、、」
…落ち着け生徒。できる、私できる子。
まずは問題から重要事項を…
いや、重要事項わかんねぇわ。←
宇「…わかんねぇんだな?」
夢「…はい。」
宇「テッテレー!宇髄先生式、罰ゲーム!!
おら、ほっぺ出せ。眠気覚ましてやっから。」
夢「ぼ、ぼぼ暴力反対っ!!」
宇「…口開けてっともっと痛いぞ?」
ひょえええぇぇ…母さん、父さん、今からそっちに行きます…。
宇「…(チュッ」
夢「っ〜!な、なにしてんのよ/////」
ビンタが飛んでくると思ったら、ほっぺにふにっと柔らかい感触、
いつも唇に触れていた感触があった。
宇「…眠気、覚めたろ?(ニヤッ」
夢「…今ので覚えてた公式飛んでいきました。」
宇「公式なんか覚えたことねぇだろw」
放課後、ちょっと甘い美術室。
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しの子(プロフ) - りすこさん» リクエストありがとうございます!そう言っていただけると、本当に嬉しいです!!更新頑張ります! (2020年3月20日 22時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - もちろん読ませていただきます!リクなんですけど、お互いに嫉妬して喧嘩になっちゃって、どっちかが「別れる!」って言っちゃうお話お願いできますか?しの子さんの書き方読みやすくて好きです!無理しない程度に頑張って下さい! (2020年3月20日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - リクエスト等も受け付けていますので、コメント、リクエストお待ちしております!! (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - りすこさん» コメントありがとうございます!実を言うと、ネタに困って更新が停滞していまして、1度消させて頂きました。続編はまた新しく作ろうと思うので、できたらまた読んでいただけると嬉しいです! (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - 初めまして、りすこです!いきなりこんなこと言うのもあれなんですけど、これって続編なかったですか?よく行ったり来たりしていた記憶があって...違ってたらすいません! (2020年3月19日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しの子 | 作成日時:2019年9月23日 14時