美術室の爆弾魔【宇髄天元】

第45話 かまぼこ隊 ページ46

それは、昼休み。彼の一言から始まった。


善逸「ねぇ、生徒ちゃんって、宇髄先生と仲良いよね。」




夢「((ﾌﾞﾌｫｯｯｯ！！！！」






伊之助「あぁ"！？何吹いてんだよ、きったねぇな！！」


炭治郎「だ、大丈夫か生徒！？」






な、なんで



なんで善逸くんなの！！？←←


いや、炭治郎くんとかはなんかわかりそうだけど、なんで善逸くん！？



善「えぇっ、その反応…まさかよからぬ関係なの！？」



夢「いやっ、いやいやいや！あんな爆弾魔ピエロ！ないよ！」



炭「コラ、先生に向かってそんなこと言っちゃダメだぞ！」






善「でもさぁ、そうだよね。あんな爆弾魔クソイケメン野郎はさ、いやだよねぇ〜。

あっ！オイ、伊之助！俺のハンバーグ食べるなよっ！」



伊「うるせぇ！紋逸のもんは俺のもんだ！」



善「どこぞのガキ大将だよ！」



炭「2人とも騒ぎすぎだぞ。」



よぉし、よし。話はそれた。このままドラえ〇んの話に持っていけば…





伊「そういえば、この間こいつと祭りの神が手ェ繋いでたぞ。」





夢「ﾌﾞﾌｫｯｯ！！！」




善「ふぁー！ほら！やっぱりよからぬ関係なの！？そんな恋愛漫画要素いらないよっ！」




夢「ち、ちがうよ！多分人違いだよ、うん！」




伊之助くぅぅぅん！！？何を爆弾発言してんのかなぁぁあ！！？






「「キーンコーンカーンコーン」」






夢「あっ、ほら。昼休み終わったね！さぁ授業に行かなきゃ！えーと次は…はっ！？」



炭「美術だな。美術室に行こう。」



善「あのクソイケメン野郎に問いただしてやる…！」



伊「てめぇら、誰が1番はやく美術室行けるか勝負だぁぁぁ！！」







かまぼこ隊、



恐るべし…。

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