第36話 先生のパーカー※甘多 ページ37
夢「(ガララッ 先生〜、、まだ来てないかぁ。」
放課後、美術室にやってきたが、先生はまだ来ていなかった。
たしか、放送で職員会議があるなんてこと言ってた気がする。
…あれ?これって、、、先生のパーカー…だよね。
机の上に無造作に置いてあった、先生のパーカー。
…ちょっとだけ着てみてもいいよね。
夢「ぉお、やっぱりおっきいなぁ。」
制服のカーディガンを脱いで、シャツの上から着てみた。
先生の匂いが私を包んで、なんともいえぬドキドキ感が胸を締め付けた。
夢「…ふふっ、先生に抱きつかれてるみたい。」
私はパーカーの袖元の匂いを嗅いでみたり、クルっと一回転してみたり。
先生がいない美術室で、アホのように一人ニヤついていた。
夢「んふふ、この匂い、好きだなぁ…/////」
宇「…そりゃあよかった、なぁ生徒ちゃん?」
夢「ふぎゃあっ!!?せ、先生!?」
宇「派手に楽しんでたようだなぁ?
人のパーカーの匂い嗅いでよ、(ニタァ」
夢「っ、ご、ごめんなさい…」
先生はゆっくり近づいてきた。
私はその妖しい顔に、後退りをした。
しかし、すぐに壁へと追い込まれ、逃げられなくなった。
そのまま私の両手を掴み、壁に縫いつけた。
身動きがとれない。
夢「せ、せんせ…」
宇「人に内緒であんなことするような子だったとはなぁ?」
夢「っ、せ、先生、足やめっ、」
先生の膝が私の足の間を割って、だんだん上にあがってきた。
宇「あん?なにがダメなんだよ、お仕置きしてるだけだろ?」
耳元で囁いたあと、そのまま耳を舐めてきた。
夢「っひぅ、ここ、学校だからぁ/////」
耳を舐められる快感に逃れようとしても、両手を掴まれていて身動きがとれない。
膝も太ももを通り過ぎた、
夢「っ、てんげんっ、これ以上はダメなのっ、
学校じゃ、、集中できないから…/////」
咄嗟に出てしまったその言葉は、私の体と顔を真っ赤に染めた。
宇「ふぅん、じゃあ…家に帰ったら
ド派手にお仕置きしてやっから、、逃げんなよ?」
そう囁いて、耳にキスを落とした。
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しの子(プロフ) - りすこさん» リクエストありがとうございます!そう言っていただけると、本当に嬉しいです!!更新頑張ります! (2020年3月20日 22時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - もちろん読ませていただきます!リクなんですけど、お互いに嫉妬して喧嘩になっちゃって、どっちかが「別れる!」って言っちゃうお話お願いできますか?しの子さんの書き方読みやすくて好きです!無理しない程度に頑張って下さい! (2020年3月20日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - リクエスト等も受け付けていますので、コメント、リクエストお待ちしております!! (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - りすこさん» コメントありがとうございます!実を言うと、ネタに困って更新が停滞していまして、1度消させて頂きました。続編はまた新しく作ろうと思うので、できたらまた読んでいただけると嬉しいです! (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - 初めまして、りすこです!いきなりこんなこと言うのもあれなんですけど、これって続編なかったですか?よく行ったり来たりしていた記憶があって...違ってたらすいません! (2020年3月19日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しの子 | 作成日時:2019年9月23日 14時