第19話 鬼ごっこ ページ20
宇「(…くそっ、次から次へと新しい案が浮かんできやがる…!どう表現したらいいんだ…!)
…あ、そうか。こういう時こそ、
爆発しかねぇよな!」←
夢「(ガラララッ 先生遅くなってごめ…ん!?
ちょっ!、やめ、ぎゃあああああああ!!!」
美術室「(ドオオオオオオオン!!!!」
夢「…なあにしとんじゃこのボケ!!なんで爆発させんのよ!!?また美術室半壊じゃろが!!!」
宇「芸術は爆発だ。そうだろ?」
夢「いやそれかっこよくねぇよ?言い訳にもなってないよ??」
「(ドダタタダダタダッ!!!!」
夢「…はっ、こ、ここここの音は!!!!」
宇「生徒!!逃げるぞ!!!」
私達は美術室を急いで出て、あいつから逃げようとした。
あいつとは、、、
冨岡「…またお前か。宇髄、生徒(ズモモモ」
夢「なんで私も!!?」
宇「くそっ!!走るぞ生徒!!」
私をお姫様抱っこして走り出す先生。普通ならキュンとするであろうこのシーンは、
夢「ぎゃあああああああ!!!ちょっっ、はやいんだよボケ!!って、冨岡先生はやぁ!?」
命がかかっているため、
別の意味で鼓動がはやまる。←
冨岡「…何か言い訳はあるか。」
夢「…私は関係ないです、、、。」
宇「はぁ…はぁ…てめ、、俺のこと売りやがったな…、、はぁ…」
私を抱えて走ったのにも関わらず、結構長い時間逃げ回っていた先生。
冨岡「…宇髄は壊れたものの弁償。生徒は美術室の片付けの手伝いをしろ。」
夢「はぁっ!?なんで私も
「何か文句があるのか?」
ないっス…。」
冨岡「…はぁ、まったく。次やったら処分だからな。」
宇「…冨岡、、、。」
夢「…え?いや見逃してくれんのはありがたいけど。なにこの雰囲気。」←
それから1週間、先生と一緒に美術室の片付けをしましたとさ。
…いや、なんで私も、、、?
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しの子(プロフ) - りすこさん» リクエストありがとうございます!そう言っていただけると、本当に嬉しいです!!更新頑張ります! (2020年3月20日 22時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - もちろん読ませていただきます!リクなんですけど、お互いに嫉妬して喧嘩になっちゃって、どっちかが「別れる!」って言っちゃうお話お願いできますか?しの子さんの書き方読みやすくて好きです!無理しない程度に頑張って下さい! (2020年3月20日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - リクエスト等も受け付けていますので、コメント、リクエストお待ちしております!! (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - りすこさん» コメントありがとうございます!実を言うと、ネタに困って更新が停滞していまして、1度消させて頂きました。続編はまた新しく作ろうと思うので、できたらまた読んでいただけると嬉しいです! (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - 初めまして、りすこです!いきなりこんなこと言うのもあれなんですけど、これって続編なかったですか?よく行ったり来たりしていた記憶があって...違ってたらすいません! (2020年3月19日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しの子 | 作成日時:2019年9月23日 14時