第17話 愛してるゲーム※甘め? ページ18
宇「…生徒。ゲームしねぇか?」
夢「、、、やだ。」
宇「はぁっ!?ノリわっるいな!いいからやるぞ。」
夢「強制じゃん…何するの?」
宇「愛してるゲーム(キラッ」
夢「っ、ば、罰ゲームありね!/////」
宇「お、言ったな。じゃあ勝った方の言うこと1個聞くってことにしようぜ。」
夢「…受けて立つ!」
この戦い、別に負けられないわけではないけど
…先生の照れ顔が見れるかもしれない!!
夢「じゃあ、私から!!
あ、あぁあ、愛…して、る」
宇「…聞こえねぇなあ?(黒笑)」
夢「なっ、、、あ、いしてる。」
宇「あんだってぇ?w」
夢「っ、愛してるっ!!」
よ、よしっ!照れなかった!
宇「…生徒、愛してるぜ。」
夢「っ!/////」
先生は耳元で囁いてきた。
宇「あぁん?顔赤くねぇか?w」
夢「て、照れてないっ!
…先生、愛してる。」
宇「…生徒、愛してるぜ。
つか、呼び方。教えたよな?」
耳元で喋ってくるため、甘い声が脳に響く。
夢「…天元、あ、いしてる/////」
…ダメだ、この人には勝てない。
私の大好きな声を脳に直接響かせてくるとことか、
もう、色気が違う。
宇「…ふはっ、照れたな?」
夢「…先生がずるいのよ。」
宇「前に教えたろ?大人はずるくてなんぼ。
じゃ、罰ゲーム。
俺にキスして?あ、深い方な。」
夢「へっ、そんな、ムリだよ…/////」
宇「…もっと派手に激しいこと命令してもいいんだぞ?」
甘い声で囁かれた。…命令に従う以外選択肢はないのはわかってた。
夢「…んっ、ふっぅ、んん、、」
唇を重ね、ゆっくりと舌を絡めてみた。
宇「はっ、下手くそ。キスってのは
こうすんだよ。」
腰を引き寄せられ、逃げられなくなった私は、
強引に、でも優しく舌を絡められる。
逃げようとしてもすぐに追いつかれ、
酸素を要求するように口を開くと、
もっと激しく絡められた。
夢「、ぷはっ、、はぁ…はぁ、、」
宇「…こんなんで満足すんなよ?
続きは、家に帰ったら、な?」
…最後の悪あがき。
夢「…天元、愛してる。」
帰り際に、耳元で囁いてみた。けれど、
宇「…ふはっ、んなことわかってんだよ。」
額にキスを落とされて跳ね返された。
…大人だなぁ。
〜美術室〜
宇「…どこで覚えたんだよ、あんなの/////」
1人、赤面する宇髄先生であった。
第18話 弱気な私→←第16話 して欲しいこと(宇髄side)
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しの子(プロフ) - りすこさん» リクエストありがとうございます!そう言っていただけると、本当に嬉しいです!!更新頑張ります! (2020年3月20日 22時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - もちろん読ませていただきます!リクなんですけど、お互いに嫉妬して喧嘩になっちゃって、どっちかが「別れる!」って言っちゃうお話お願いできますか?しの子さんの書き方読みやすくて好きです!無理しない程度に頑張って下さい! (2020年3月20日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - リクエスト等も受け付けていますので、コメント、リクエストお待ちしております!! (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - りすこさん» コメントありがとうございます!実を言うと、ネタに困って更新が停滞していまして、1度消させて頂きました。続編はまた新しく作ろうと思うので、できたらまた読んでいただけると嬉しいです! (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - 初めまして、りすこです!いきなりこんなこと言うのもあれなんですけど、これって続編なかったですか?よく行ったり来たりしていた記憶があって...違ってたらすいません! (2020年3月19日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しの子 | 作成日時:2019年9月23日 14時