第1話 美術室の爆弾魔 ページ2
ここは、中高一貫 キメツ学園。
私は、キメツ学園でたった一人の美術部員。
退屈でも、寂しくもない。なぜなら、、、
宇「芸術は爆発だああああああ！！！」
夢「ダイナマイト持つな爆弾魔教師いいいい！！」
宇「ぶえっ！！おいこらガキィ！なに水ぶっかけてんだよ！濡れた俺が見てぇのかコラｯ！！」
夢「んなわけあるかこの変態っ！！」
ほとんど毎日、この状態だからだ。←
宇「…ﾁｯ、思い浮かんだ派手なアイディアが台無しだぞ。普通、先生に水ぶっかけるか？」
夢「いや、普通ダイナマイト持ってくる教師いる？」←
まっったく、この先生は本当に困ったものだ。
この前だって、美術室半壊させて、冨岡先生に追いかけ回されたってのに…。
私もなんか怒られたしっ！！←
夢「…あっ！！またタバコ吸ってるし！学園内禁煙でしょっ！冨岡先生にまた怒られますよ！？」
宇「なぁんだよ、うっせぇなあ。じゃあこれくれてやるから、冨岡には黙っとけ。」
トレードマークのパーカーから出したのは、飴だった。
夢「っ！いいのっ！？やった。」
先生の手から飴を受け取ろうとした、その時
夢「うわぁっ！……な、にしてんのよバカ教師！」
グイッと手を引かれ、先生の腕の中に閉じ込められた。
宇「ふはっ、んだよその色気のねぇ声www 夜はかわいい声で鳴くのになぁ？(ﾆﾀｧ」
夢「っ、うっるさい！/////」
離れようと胸板を押すも、男の力には勝てなかった。
宇「…生徒。目、閉じろ。」
だんだん近づいてくる顔に、もうどうにでもなれ、と目を閉じた。
唇が触れる、数センチ。
モブ子「ｶﾞﾗﾗﾗｯ(( 生徒さんいる？…え？」
夢「は、はいっ！いますすすすすう！！」←
宇「今日も天気がいいな！うん！」←
モブ子「いや、どういう状況だよ。ま、いいや。
煉獄先生からプリント。」
夢「あ、ありがとう！気をつけて帰ってね！」
モブ子「うん、ばいばーい。((ｶﾞﾗﾗ」
夢「…あ、あせったああ、、、。」
宇「いや、焦りすぎだろ。」←
夢「先生のせいでしょ。」
宇「ま、焦るよな。美術教師と生徒が付き合ってるって知られたらやべぇもん。俺もお前も。」
そう。私達は、こっそり交際中。
こういう関係はダメだってわかってても、
「好き」は止まらなかった。
でも、まあ。
宇「ん？どうした生徒。」
好きになって後悔したことはない。
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しの子(プロフ) - りすこさん» リクエストありがとうございます！そう言っていただけると、本当に嬉しいです！！更新頑張ります！ (2020年3月20日 22時) (
レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - もちろん読ませていただきます！リクなんですけど、お互いに嫉妬して喧嘩になっちゃって、どっちかが「別れる！」って言っちゃうお話お願いできますか？しの子さんの書き方読みやすくて好きです！無理しない程度に頑張って下さい！ (2020年3月20日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - リクエスト等も受け付けていますので、コメント、リクエストお待ちしております！！ (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
しの子(プロフ) - りすこさん» コメントありがとうございます！実を言うと、ネタに困って更新が停滞していまして、1度消させて頂きました。続編はまた新しく作ろうと思うので、できたらまた読んでいただけると嬉しいです！ (2020年3月19日 23時) (レス) id: af5276c9b3 (このIDを非表示/違反報告)
りすこ - 初めまして、りすこです！いきなりこんなこと言うのもあれなんですけど、これって続編なかったですか？よく行ったり来たりしていた記憶があって...違ってたらすいません！ (2020年3月19日 22時) (レス) id: a1b2d8f3c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しの子 | 作成日時：2019年9月23日 14時
