近く ページ14
彩葉視点
そんな近くまで来てるの?!
ていうか、
「伊之助くんと炭治郎くんは雪音くんと禰豆子くんから、離れないで……!!」
何とか、仕留めないと…………
「妖の呼吸……壱の型…………え?」
莉桜「姉さんっ!!こっちだよっ!!」
「莉桜っ!!」
そう言うと、彩葉は目の前の莉桜と呼んだ少年の首を切り落とした
彩葉は諦めた様に炭治郎達に近寄った
そうして、計画を話した
炭治郎はすんすんと辺りの空気を匂い、何もない空間に呼吸を放った
炭治郎「水の呼吸……参の型流流舞い!!」
そうすると何も無かったところから、鬼が出現した
鬼「ちっ!!」
そう言うと、雪音を喰らおうとした鬼に対して追い打ちを掛けるように
雪音「雪の呼吸、弍の型雪華!!」
呼吸を使ったそうすると、鬼の足元から凍り始めた
そこに畳み掛けるように伊之助が攻撃を仕掛けると、避けられそこに善逸が避けた先で鬼の首を切ろうとしたが、避けられ首を軽く切るだけになった
そして、伊之助が鬼を倒そうとしたのを彩葉が静止し、少し話しかけた
「ねぇ、その話にでてきた瞳の子の髪色は?」
鬼「知るかよっ!!俺だって、そんな見てない!!」
そう言うと、彩葉は冷めたような目で鬼を見た
そうすると、足元がふらついたのか、体幹が揺れた
だから、彩葉は急いだように
「妖の呼吸……伍の型……悪女野風」
そう言うと、彩葉の足元から無数の口が出てき段々と石のように固まって動かなくなった
そして無数の口から刃物が出てきて切りやすい高さまで食べた
そこで、彩葉は首を切り落した
その断面にはさらに無数の口があった
「……無様…………って、ごめんね、伊之助くん。静止して、いい所取りみたいなっちゃって。
さ、帰ろうか……」
そう言うと、彩葉は急いで帰ろうとした
だけど、途中でばたんと倒れた
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