手当てしないと・・・ ページ13
〜〜空き地(○○○女学院の近く)〜〜
○○○女学院の生徒の何人かが夜中になるとすぐに消えてしまうという事件現場の方に向かった雪音と伊之助と禰豆子は彩葉を探しに向かった善逸の後を追って探し回ったら炭治郎と善逸を見つけた。
雪音「炭治郎!善逸・・・・・・彩葉っ!?」
彩葉「や・・・やっほ〜・・・雪音くんと伊之助くんと禰豆子くんも来てたんだね・・・・・・!」
雪音「ちょっ!?その怪我・・・・・・?!」
伊之助「お前!血だらけだぞ!大丈夫なのかっ!?」
禰豆子「むー!?」
彩葉「あははは・・・今度の鬼はちょっと厄介だったから油断してた・・・・・・!?(苦笑)」
雪音「笑い事じゃないでしょ・・・!?この様子じゃ、とても戦える状態じゃないし・・・・・・・!!急いで藤の花の屋敷に戻って彩葉を手当てしないと・・・・・・」
炭治郎「ーーーああ。彩葉、立てるか?なんなら、俺が藤の花の家までおぶって・・・・・・」
善逸「炭治郎・・・俺が彩葉ちゃんをおぶって行くよ。彩葉ちゃんは足を怪我してるんだし。」
彩葉「い、いいけど・・・・・・・・・私、重いよ?」
善逸「・・・俺はこれ以上、彩葉ちゃんの体を傷だらけになるのは見たくないよ。」
善逸は体中が血だらけでとても立てそうにないくらい大怪我をしてる彩葉を自分の背中におぶって藤の花の家に戻ろうとした瞬間・・・・・・
伊之助「!」
伊之助が鬼の気配を感じて辺りを見回ったら雪音の足元に奇妙な黒い穴が開いた。
伊之助「危ねえっ?!」
雪音「!」
それを見た伊之助は雪音が黒い穴に落ちそうになる前に彼女の腕を掴んでこっちに引き寄せた。
雪音「え・・・?」
伊之助が雪音を自分が方に引き寄せたら黒い穴が生き物みたいに動いた。
雪音「・・・い・・・今のはまさか、彩葉をこんな目に遭わせた奴じゃ・・・?」
彩葉「今までの女学院の生徒達を攫ったのもアイツが犯人なんだよ・・・!?」
つづく
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