35話 ページ37
柳｢まず、サーブから教えるか。とりあえずあんな感じに打ってみてくれ。それを見てアドバイスとかを教えよう。｣
貴｢わかった。(ﾁﾗｯとかんなとアイコンタクトをとりｼｭｯとボールをあげる｣
そしてボールを打つ。その姿はまるでさっき丸井が打ったサーブとほぼ同じフォーム、ボールの速さでしっかりと向こう側のコートに落ち、丸井と錯覚してしまうほどだった。
柳｢!!…次はかんながやってみてくれ。(開眼)(＜●＞_＜●＞)｣
幸川｢はーい！…ｼｭｯ(同じようにトスを上げて打つ｣
幸川も初心者とは思えないほどのパワーのあるサーブを打つ。柳は思わず
柳｢大野と幸川は本当にテニスがやったこと無いのか？｣
と聞くと2人は声を合わせて
｢あぁ。/うん！｣
と答えた。
柳は次々とレシーブ、ボレーなどを大野達に教え込んだ。U-17のメンバーである2人は次々とこなして行きあっという間に終わってしまった｡そしてついに
柳｢教えるのはこれだけだ。では試合をやろうか。精市ダブルスで誰か大野達と試合をやらせてはくれないだろうか？｣
幸村｢わかった。じゃ、丸井とジャッカルのペアでどうだい？｣
柳｢精市は容赦がないな(苦笑｣
幸村｢フフッ丸井とジャッカルもし初心者の2人の女子に負けたら分かるよね…？｣
丸井｢わかってるよぃ！まっ、負けるわけねぇけどな！｣
桑原｢ぁあ。｣
柳｢ﾌｯ…あまりあの2人を甘く見ない方がいいぞ｡｣
柳の言葉に丸井とジャッカルは頭に？を浮かべながらコートに入っていった。
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ｋｊ - つづき見たいです＾ー＾ (2019年3月16日 23時) (
レス) id: 0e552d275e (このIDを非表示/違反報告)
朔 - 更新、待ってます。 (2018年5月14日 20時) (レス) id: 9e9d05f51c (このIDを非表示/違反報告)
のんのん(プロフ) - この話ハマりました！更新頑張ってください！ (2017年12月19日 23時) (レス) id: 8edab55b8c (このIDを非表示/違反報告)
翼 - 面白い！ 更新頑張ってください( ´∀｀) (2017年8月25日 19時) (レス) id: e3f1193bd4 (このIDを非表示/違反報告)
みつる(プロフ) - ミーさん» ありがとうございます！ (2017年7月23日 1時) (レス) id: f522c70017 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みつる 美夜 元春美甘 x他2人 | 作成日時：2013年11月19日 23時
