静かで目立たない少女はとても美人でテニス最強少女です！！【テニプリ】 (ページ36)

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34話ページ36

ー飛ばして放課後ー

丸井｢んじゃ行こうぜぃ！｣

貴/幸川｢はーい｣

テニスコートに向かうまで誰も一言も喋らずに向かった。

ーテニスコートに着いてー

丸井｢今、幸村くんを呼んでくるからまっててくれよぃ。｣

と丸井は走って幸村がいる場所へ走って向かった。その場に残された私とかんなと仁王。特に喋ることなく先に丸井と幸村がきた。

幸村｢やぁ。俺は幸村精市だ。突然呼び出したりしてすまない。丸井から聞いてると思うが、今日は君たちに見学と聞きたいことがあってね。｣

貴｢聞きたいことですか…。ならさっさと話してくれないかな？｣

幸村｢じゃぁ、単刀直入に言う。君らはU-17とはどういう関わりなんだい？｣

貴｢残念ながら、そのU-17というのはこのパーカーを見てそう思ったってことでいいのかな？｣

幸村｢あぁ。｣

貴｢なら正直に言おう。このパーカーは貰い物だ。仁王たちに言ったように俺らはテニスすらやったことは無い。それにU-17とはなんの関わりもないさ。(本当はありありなんだけどね)｣

幸川｢ということだよ。もう用がないようなら帰らせてもらうよ。｣

幸村｢そうか。聞きたいことはそれだけだったけどせめて俺たちの部活を見て言ってくれないかな？｣

幸川｢どうする？A｣

貴｢はぁ。分かったよ。見るだけなら｣

幸村｢ありがとう。じゃ、あそこのベンチに座って見ていてくれ。｣

貴｢はいはい。｣

ー幸村たちはテニスコートに入り練習をし始めてー

幸村｢そこっ！動きがわるすぎるよ！｣

真田｢ぬるいわあああ！！！！！｣

仁王｢プリッ｣

丸井｢天才的〜☆｣

貴方｢まぁ、流石って感じだな。(ｺｿｯ｣

幸川｢せやな。個性があるのはいいことやね(ｺｿｯ｣

かんなといろいろと男子テニス部の練習をみていろいろと話しているといつの間にか試合になっていて、いきなり

柳｢お前らもやってみるか？見てるばかりは退屈だろう。｣

貴｢まぁ、そうだけど。でも俺たちテニスやったことないぞ？｣

柳｢なら基本的な打ち方を教え込むからそれでどうだ？｣

と柳がいってきた。正直俺とかんなはテニスが大好きな訳でもうそろそろ我慢の限界だったので柳の言葉がとても嬉しかった。もちろん返事は

貴方｢それはありがたいよ。ならお願いしようかな？｣

柳｢わかった。ではあっちのコートでやろうか。｣

貴｢あぁ。｣