【○○○×黒○】消えた女王様【裏切り】

澤村先輩と ページ21

気づけば、バレー部ではＧＷ合宿前日

バレー部員はそわそわ特に日向君していた

そんな中私は陽泉高校に向かっている

勿論１人で。

っと言いたいところだが…

何故か、澤村先輩と一緒に来ている

武ちゃんのせめてもの護衛のつもりだろう

１人でいいのに…

澤「石倉ー何処に行けばいいんだ？

武田先生に何も聞いてなくてな…」

そう言う澤村先輩

武ちゃん…せめて話そうぜ！

「っと…最初は職員室に行って荒木先生に会う

その後バレー部見学となってます」

澤「そうか。」

そう言って私達は学校内に入る

とても大きい学校だ

私達は目立つようでかなり多くの視線を感じる

他校生って事もあるだろうが…

そう思いながら事前に貰った学校内地図を元に

職員室へ行った

「失礼します。荒木先生はいらっしゃいますか？」

そう聞くとすぐに美人な先生(竹刀を持って)

やってきた

荒「君が石倉Aね…今日はいきなりで悪かったな

武田からは話を聞いてる。そんな中本当にすまない…」

「いえ、自分で決めたことです。それで？試合は？」

荒「もうすぐ始まる」

「分かりました二階ギャラリーから見ませていただきます」

私は一礼をして職員室から澤村先輩と出て行く

澤「バレーの試合でもやってるのか？」

「いえ、バスケです。こっちにも色々会ってですね…

説明メンドイで省きます」

そう言い私は自分のバックからパーカーを取り出す

そして、制服の上に来てフードをかぶる

正直二階ギャラリーからじゃ顔は丸見えだと思うけど…

そう思いつつもかぶる私

澤村先輩は不思議がっているが気にしせずにギャラリーへ向かう

ギャラリーは人でうめつくされている

どうやら試合が始まったようで人々は騒ぎ出す

私はただ、静かに試合の行方を見ている

まぁ…結果は猿でもわかるだろう

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