【○○○×黒○】消えた女王様【裏切り】

烏野のエース見たい！ ページ12

いつの間にか翌日になってた

なんか、及川って人が物凄く煩い発言してたのは

覚えてる

その後あんまり覚えてない

あやふやな記憶だ

そして今は放課後。

そこそこ仲がいい友達(仮)と話してると

いきよいよく５組の扉が開く

誰もがその音の方へ向く

そこには影山君と日向君

そして、ずかずかと入り込み

私に方へ二人が向かってくる

女子は小さな歓声を上げる

日「石倉さん！！」

「何」

日「エース！烏野のエース見たい！！」

「は？」

何だいきなり…

そう思いながら私は二人を凝視してしまった

未だ理解できずにいると

影山くんが説明しだした

影「日向がエースを見たいって言って

一緒に行く人探してんだと」

「それで私…」

そう言うと二人は頷く

正直…

「いやだね」

バッサリ切るけど

どうやら二人には通じない…

影「頼む！石倉！そこをなんとか！」

「知るかバレーバカ共」

そう言ったはずなのに

私は二人に腕を引かれて

無理やり連行される

女子は羨ましそうに見てる

「見てないで…助けろよぉォォォォォォ！！」

そう叫んだものの誰一人助けてくれない

うぅ…泣きたい

そして、この二人足速いからジェットコースター気分だわ！！

そう思っているといつの間にかに３年の教室についた

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