【○○○×黒○】消えた女王様【裏切り】

疑問 ページ11

＿菅原サイド＿

練習試合が終わり、誰もが片付けを始めた

片付けは全員でやったおかげですぐに片付いた

武「全員そろったー？」

片付けが終わり武田先生が全員に

声をかける

澤「えっと…」

清「Aちゃんがまだです」

菅「あーじゃ、俺が探しに言ってくるべ」

そう伝えて歩き出した

清水が、ボトルを片付けてるはず

っと言ったので

きっと水道場にでも居るのだろう

そう思いながら歩くスピードを上げる

水道場近くに行けば、人影が見えた

それが石倉だとすぐに判断出来た

菅「しくｒ「バスケ…辞めました」」

声をかけようとしたが、石倉自身の声に遮られてしまった

驚き、そーっと覗きこむと

見たことがないが、此処の生徒だろう

その人と話してた

俺の中には疑問が浮かんだ

バスケをやめた？

何で辞める必要が会ったんだろうか？

そう思いつつ耳を傾ける

「はい。本当に辞めました

だから…私がバスケ界に現れることなんかないんです

もう、女王は消えるんですよ」

バスケ界に現れることはない？

女王？

どいういみだ？

全くわからない

女王って事はそれなりにバスケが上手かった

ってことだろ？

それなのになんでやめたのだろうか？

そんな思考を回転させてると足音が近づいてきた

俺はとっさにいま来たかのように…

菅「あ、石倉ー大地がまだかー？て言ってるぞー」

そう言った

石倉はなんの違和感も感じてないのか走りだした

そして、唐突に聞こえる声

その声の主は先ほど石倉と話してた男性だった

男「クソッ！！何で…！何でアイツなんだよ！！

ゆるさねー…アイツからバスケ奪ったこと…」

そう言う男性からは威圧感…っと言うべきか

殺気と言うべきか…そんなただならぬオーラが流れてた

多分、大地の次に怖いのかもしれない

そう思いながら俺は皆のもとに急いで戻るため

走って戻った

案の定大地に怒られた←

烏野のエース見たい！→←虹村先輩

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