2.あはははははうふふふふふふ ページ3
「・・・・・・ひどい目に遭った・・・・・・」
がっくりと机に突っ伏す俺。あの体育クソ教師に何時間立たされたか分からぬ。
あんな鬼畜の所業があるだろうか⁉虐待だ‼虐待‼ぎゃk((((((
「やー、AHP0だなー!」
少し遠めの席からこちらへ駆け寄り、朗らかに笑う杏紗。
「誰のせいだよ・・・・・・」
「俺のせいだな!」
「あっさり認めるなよ悲しいだろうが‼」
杏紗は今日の給食何かなーとか授業面倒だなーとか色々喋っている。
高校は弁当じゃなかったっけ?
・・・・・・まぁ、それを突っ込む必要はないか。
これから授業だってのに俺はもう抜け殻だった。
初日からこんな状態とは情けない。
もう棺に入ろうかな・・・・・・葬儀はさ◯み典礼で頼むよ。
疲労が押し寄せ、ゆっくりと目を閉じる。
安眠の領域に足を踏み入れようとしたその時。
俺の頭に衝撃が走った。
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なななさん、コメントありがとうございました!
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ななな(プロフ) - すごく面白いですね!!これからも頑張って下さい!! (2022年6月27日 16時) (レス) @page1 id: ffc51a76ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:☆カノン☆ | 作成日時:2022年6月26日 16時