俺が好きなのは、お前だけ。゜*４*゜。 【名前変換ｵﾘｼﾞﾅﾙ】

＊第69話＊　衝撃の一言 ページ9

“ご名答”


…そう言いたいけど、言えない。

余計に意識してしまうのは目に見えてるから。


代わりに、顔が赤くなった。

熱を帯びた。

私の顔も、アイツの顔も。
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――…そんな時、翔太が沈黙を破る。


「あ――…なんつーか、アレだな。

そんな意識しなくて…いいんじゃね？？

その、、、俺達一応幼馴染なわけだし…な？？


とりあえず、毛布かなんかでも

暖をとる物探しに行こうぜ」


＜ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ＞

と頬を軽くかきながらも、しっかりとした言葉で言う翔太。


私は思わず、

『うん』

と返事を返してしまった。
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〜〜 探 索 中 〜〜
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しばらくして。


案の定家庭科室で毛布の代わりになりそうな、

しっかりした布を見つけた私達は、

その毛布＋教員専用冷蔵庫からパクってきた食糧を机の上に並べる。


「まぁ……食いﾓﾝは食ったからいいとして、

問題は毛布だな。。。」


そう。

問題はｿｺ。

ちゃんとした布が１枚しか見つからなかったのだ。

他のはﾎﾞﾛﾎﾞﾛだったり、薄かったり、長さが足りなかったり...

全部、使いようがなかった。


＝(ｲｺｰﾙ)答えは３つできる。

その１・レディーファーストｯ♪私が独り占め！！

その２・……翔太が助けに来てくれたんだし、ｱｲﾂ優先だよね。

その３・いやいやいやいや((ｒｙ ここは間をとって２人で！！←
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１…はひどいよなぁ。

２は流石に私風邪ひいちゃう…まだ学校一回も休んだコトないのに。←

３は流石にちょっとなぁ…嬉しいけど、仮にもｱｲﾂ、彼女いるわけだし。。


「う〜〜〜ん…」


そう呟いてる悩む私にの耳に、

ふいに翔太の声が響いた。
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「よし、とりあえず布団半分こして使うか！！」

＊第70話＊　眠りzzZZ→←＊第68話＊　気づいた＾ｐ＾

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