俺が好きなのは、お前だけ。゜*４*゜。 【名前変換ｵﾘｼﾞﾅﾙ】

＊第67話＊　泣きっ面に蜂 ページ7

そう。

学校から出れない。

それもそのはず。

屋上が電源が落ちると同時に、ｵｰﾄﾛｯｸされるのは知ってる。

…それと同時に、学校全体もロックされる。

…事を今思い出した。←
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――…そのことを思い出して少し不安になった私は、

翔太の様子をうかがう。

ｱｲﾂも動揺してるか、だ。


「お――…やべぇ…

食糧持ってきといて正解だったなｯ＾＾」


…してなかった。

むしろ楽しそう(笑)


そういやコイツ、昔っから

“こーゆーハプニング一度はやりてぇ！！”

とか言ってたっけ。。。
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「……ん？」


そんな時、なにかが私の胸に引っかかった。

とてつもない違和感。

――…と、同時に嫌な予感。
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「あ」


分かった。


『泣きっ面に蜂』とか、まさにこの事だわ。

今。

この状況。
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翔太と、一晩二人っきりだ――…。


気づいた途端、顔が赤くなる。

翔太を見ると、なんともない顔をしている。

気づいてないのか、

気にしてないのか。
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――…とにかく、ヤバイです＾ｐ＾

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