俺が好きなのは、お前だけ。゜*４*゜。 【名前変換ｵﾘｼﾞﾅﾙ】

＊第66話＊　考えの答え ページ6

「………停電？？」


「あぁ。

きっとブレーカー自体が落ちたんだよ…まいったな――…」


…翔太が絶望的な顔してため息をついてるけど、

なんでそんな顔すんの？？


ブレーカー自体落ちたなら、簡単じゃん。


「ブレーカーをあげに行けばいいじゃｎ「無理」…っなんで！？」


言い切る前に即答された、

私の考え。


・・・・・なんでさ？？


そう思ったのが、顔に出たのか。

翔太は呆れ顔で説明してくれた。
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「…知らねぇの？？

ウチの学校、防犯には超がつくほど厳しくて…

ブレーカーの場所、教員しか知らねぇんだぜ？？


…しかも、噂ではたとえブレーカーの場所を見つけたとしても、

鍵でﾛｯｸされてるから使えないんだとか。。。」


…うわ……。

この学校、全然私達のｺﾄ信用してないじゃんっ！！


ひでぇ。。。

よくコレで『教育』とか言えるよなｗｗ
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……その時だった。


「あ」


そう翔太が呟く。


「どうしたの？？」


「…一つ、問題が発生した」


…よく意味が分からない…


私が鈍いのかなんなのか。

こーゆー系全く分からない。


それでも、(普段ほとんど使わない)脳をﾌﾙ回転させ考えた結果、

出てきた。

一つだけ、答えが。
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「「学校・・・・・・出られないじゃん」」


翔太と私の声が、重なった瞬間だった。

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