俺が好きなのは、お前だけ。゜*４*゜。 【名前変換ｵﾘｼﾞﾅﾙ】

＊第64話＊　ハプニング ページ4

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「………っくしゅっ！！！」


静かな教室内に、私のクシャミが響く。

きっと、ずっと外にいたせいだ。

すっかり体が冷え込んでる。


「あ゛―――――…」


ダルそうな声を上げると、

翔太が心配そうな顔で覗き込んできた。


「…大丈夫か？」


そう、優しく声をかけてくれる。
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「大丈夫＾＾」


私はそう返事をして、笑顔を向けた。

翔太も、つられて笑い返してくれる。
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「あ。そうだ。

A、コレ食う？？

お前迎え来る前に買ったんだ。腹減ってんじゃないか――…って」


そう言って差し出されたのは、

ｺﾝﾋﾞﾆのビニール袋に入ったおにぎりとか弁当とか…ささっと食べれるものだった←


「おぉ！！」


ちょうどお腹の減ってた私は、

その言葉と共にお腹も反応する(笑)


『あはは』


そう二人で笑ってから、私達はそこらへんにあった机を持って来て、

向かい合わせにくっつけて座った。
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――…その時だった。

ハプニングが起きたのは。

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