俺が好きなのは、お前だけ。゜*４*゜。 【名前変換ｵﾘｼﾞﾅﾙ】

＊第62話＊　コ　ク　ハ　ク ページ2

〜翔太side〜


「・・・・・・・・・ごめん」


そう呟いて俺を見つめるAが、

どんなに綺麗だったか。

どんなに可愛らしかったか。

どんなに切なそうだったか。


“コイツは自分の気持ちを素直に言ってくれたんだ”


そう思うと、自分のやってることがバカらしくなってきた。


いくら栞奈に脅されてるからといって、

自分の気持ちを押しとどめて、

ずっとずっとガマンして、

相手を泣かすのに意味があるのか？


「絶対、違う」


そう呟いたら、Aは『え？』と聴きかえしてくる。


いくらなんでも付き合うのはやめられない。

A達を守る為だから。


・・・それでも。


相手に自分の気持ちを伝えるくらい、いいんじゃないか？

今なら栞奈の目はない。
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…そう思った俺は、息を軽く吸い込む。

心を落ち着かせて。

頭を整理して。

ゆっくりと――…

そしてハッキリと言葉にする。
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「…謝んな。

…俺もお前のｺﾄ……………好きだから」

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しばらく更新できなくてすみません；；

軽くパソ禁くらってたもんで…泣


親の目を盗んで、コメ返はしてましたけど(＾０＾；)

なんとな〜〜く親の目が温かくなってきたので(←)、

ゆっくりになるとは思いますが…


ラストに向けて頑張っていこうと思います！！！！

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